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最終審査へ

合格発表の後、すぐにまた筆記試験&デグスタシオンが始まった。
二次試験の行われたのと同じ会場で、12名が座っている。
この中から二人、優勝・準優勝者を選ぶのだ。

試験はたったの15分間。
記入は、全てスペイン語で書かなければならないが、
筆記は拍子抜けする位、簡単なものが2問だけ。
”Mosto Concentrado Rectificado” とか、
”Macharnudo, Balbaina, Miraflores, Pastrana"とか
”Saccharomyces Ellipsoideus" とか
Cupos について説明する、とか(笑)
覚えていたのは、全然使わなかった。

きき酒は、2種類。
1つは、テーブルに置かれる前にわかるくらい色の濃いもの。そして極甘。
Pedro Ximénez
もう1つは、琥珀色。ひとくち含んで即答。
Amontillado
結局、壇上での公開実技が関門なのだろう。
こうなったら、もう、あとは運試し。
アモンティリャードを飲み干して、終了の合図を待った。



そしてまた、控え室に戻って出番待ち。
軽く1時間半はあるので、北九州出身のソムリエール・Sさんとコンビニへ。
彼女も、しぇりークラブで初心者状態から一緒に巣立った同志。
ビールを探すが、売っていない。
仕方なくお茶とおにぎりを購入し、腹ごしらえ。
他の出場者とも、挨拶がてら名刺交換と雑談をして過ごす。
大阪Rホテルのシニアバーメン、成田のホテルのバーキャプテン、恵比寿はフレンチレストランのシェフ・ソムリエ、熊本のワイン販売業&バイラオーラ・・・などなど。
全員、サービス業だけあって気さくで感じの良い人ばかりだ。
何となく、『戦友』のような一体感に辺りが包まれた。

やっと、待ちに待った本番。『芙蓉の間』へ全員で移動。
ここでは、『アミーゴス・デ・アンダルシア』と題し、
アンダルシア州政府主催のパーティーが繰り広げられているのだ。入場者は600名。
アンダルシアの食材を使った料理コンペや、生ハムのカッティングコンテストなども
行われていた。
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                                                       (foto por K子)

(結局、我々出場者はお食事にはほとんどありつけなかったが・・・)

審査員が、食事に夢中で席に戻らない。
「お願い、早くして。早く終わって飲みたいよ。」皆、口を揃えて言う。
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我々を待たせた審査員の面々↑
by irdecopas | 2006-10-30 11:40 | Venenciador シェリー
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