旅の続き(3)蕎麦

飲んだ翌日は、やっぱり蕎麦が食べたくなった。
前夜に入手した情報をたよりに、『そば処 上代』へ向かう。
子供の頃から、黒っぽい「出雲そば」「大山そば」に慣れていたせいで、
関東の白っぽいそれは、何となく物足りない。
地元の人が「美味いで」と言っていたのを信じて、入る。
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注文の前から運ばれた「そば湯」 五臓六腑に染み渡る・・・ ほっ。
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急須で、好きなだけ飲める。

お品書きには「田舎そば、野上そば、清流そば」の3種類を
それぞれ「ざる、おろし、かまあげ」いずれかの召し上がり方を選べる、とある。
とりあえず、ひきぐるみ全層粉を使用したという「田舎そば」をおろし、大盛りで。
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あれ、あんまり黒くない・・・ 更科風? 
でもツヤツヤした麺が、食欲をそそる。
入れ過ぎると辛いよ、と言われた辛味大根をたっぷりのせて。

コシがあって、つるっとノド越しの良い麺。噛みしめるほどに豊かな蕎麦の香り。
つゆは、しっかり目の味。ほんのり甘い。
あっという間に、完食。ボリュームも申し分なく、文句無く美味い。
玄そばは、北海道何とか産(失念)、と張り紙が。
この日は、大山産ではなかった模様。

東京にはこのような蕎麦を出すお店が数あるけれど
こちらの人には、とても新鮮なのだろう。
米子で、素朴なこだわりの蕎麦に、満足。
でもやっぱり、黒い蕎麦食べたかった・・・

食べ終わったら、市内を少し散歩、腹ごなし。

「米子城址」 登る元気はないので遠目から。
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廃藩置県で風呂屋の焚き木に売り払われたという。やっぱり商人の街。

旧米子市庁。幼少期はここが市役所だったが、現在は山陰歴史館。
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加茂川沿いの咲い(わらい)地蔵
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米子カソリック教会
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ちょうど12時の鐘が鳴った。
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by irdecopas | 2006-05-09 12:00 | 故郷 Mi pueblo natal
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