『スペインの伝統的クリスマス菓子の盛り合わせ』

真ん中のドレンチェリー入りのがマサパン。アーモンドの塊がトゥロン。
四角いのはトゥロン・レジェーノ、レモンピールが入って柔らかいタイプ。
もちろん、自家製だ。懐かしくて、ぬくもりを感じる味。
そして、白い包み紙は「ポルボロン」 お砂糖とラード、アーモンドの粉を固めて作ったもの。食感は日本の「らくがん」のようにコリッ、ホロっとしている。こちらは、ダンジョウ・バルを12月一杯手伝ってくれているAさん&Oさん作。その名も Polvorón al Alimon

「アリモン」とは、闘牛用語で、二人の闘牛士の合わせ技が名前の由来。これは、普通のスペイン人も知らない言葉だそう。
以上のお菓子にコーヒーか、デザートワインを添えて。
甘い、甘い、聖夜。