ワインと料理の調和は、人の心を躍らせる。
美味しくて、興奮して、飲みすぎて、舌も滑らかになった木曜夜。
渋谷の天松さんで開かれた、しがらき発の女子会にて。
お通しは、まず湯葉豆腐。
レネ・ミューレのクレマンダルザスと、三杯酢が合う。しかも、マグナム!
やっぱりマグナムって円やかで美味しいよねーと言いながら
パリッ、グビッ
ハートをグッと掴まれた。よし、飲むぞ!食べるぞ!!
天ぷらは、塩、大根おろし(柚子風味)、天つゆ、梅肉だれ。すきなものをつけて、頂く。
さあ、お次は
毎年2月にリリースされると同時に売り切れる・・・
ティエリー・ピュズラの「蔵」 畑でもぎたてのリンゴを食べているような。
たらの芽。ほろ苦い、春の香り。
サックリ、きす天。
写真撮影失念、牡蠣の天ぷらと
アリゴテ。樽使いが憎らしくて・・・
シャルドネに負けず劣らず、気品たっぷり。
レンコン。しゃきしゃき。
アルザスを代表する、クリスチャン・ビネールのリースリング。これも、なんとマグナム!!!
あくまでも上質な、ハチミツの香り。永遠に、飲んでいたくなる…
この辺から、撮り忘れの連続、素晴らしいピノ・ノワール。
なんと、イランシーというマイナーACと・・・
アナゴさん。天松さんの程よい濃さのつゆに大根おろし。浸して、ぱくっと口に入れて
ピノをぐびっと飲むべし。
天ぷらは他にも春野菜いろいろ。
酒かす。ほんのり白カビチーズのようで。
おっと、飲むの忘れちゃいけませんよ。
フォジェール ヴァリニエール。レオン・バラルの、2002年。
今日のマグナム3本目!
素晴らしすぎて。
さあて、10名で一体何本開いたのか?
夜は更けゆくごとに、宴席は盛り上がり。
このほかに、差し入れのロゼと、ソーテルヌで、〆。
二次会は、みなさん、桜新町ですよー!!
電車の中でさぞかし騒がしかったことと存じます。
この場を借りて、陳謝。
次回の女子会は、何処でいたしましょうか。