Molt bé! Barcelona - 4 Una estrella de Michelin "Alkimia"

バルセロナ三日目。やっと、晴れ間が覗いてきた。

朝、早起きして向かったのは

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「ボケリア」の愛称で地元の人々に親しまれている、サン・ジョセップ市場。
カテドラルに並んで、バルセロナの大好きスポット。

朝ごはんの買い物。
オリーブのマリネと、朝採れのお野菜を沢山買い込み、

「生ハムが食べたいなあ」と、父。

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おばちゃんの営業トークに乗せられ、最上級のイベリコ・ベジョータを100g購入。

魚売り場は、一番ワクワクする。

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「あの、いわしを料理してやりたい」と意欲満々なるも、

短い滞在で、食べきれないと断念・・・

ホテルにて、手作りの朝食を済ませて、午後は別行動。

tomoさんと待ち合わせして、旧市街のワインショップを散策した後、

いざ、ミシュラン一つ星、Alkimiaへ・・・ Ens n'anem ! (合ってる?)

と、その前に

今回、レストランの予約を一手に引き受けてくれた tomoさんに、まずは感謝。

アルキミアのオーナーシェフ、ジョルディ・ビラと

彼女が働いているels Casals のシェフ、オリオールは

同じ料理学校卒業の友人でもあり、元同僚だそう。

日本にも仕事で一緒に招かれたことがあり、彼女も同様のイベントに参加している。

モダン・カタルーニャ料理を体験したいという、数年越しの我が念願を

彼女の経験と人脈が、叶えてくれた。





サグラダ・ファミリアに程近い、落ち着いた雰囲気の新市街。

こじんまりと、シックな店内、オーナーの奥さん(カッコイイ!)が笑顔でお出迎え。

お料理は、メヌー デグスタシオンを少し軽めにしてもらって。

グラスカバで乾杯、グリッシーニのようなスナックをかじりつつ・・・

一皿目は

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飲む、パン コン トマテ。

「ジョルディ・ビラと、オリオールが以前一緒に働いていた時、考え出された合作なんです」

と、tomoさん。

下から、トマトのエキス(薄黄緑色の液体)と、クルトン状のパン、そしてオリーブオイル。

ひとくちで、ぐいっと口に入れて、噛むと・・・

カリカリしたパンの食感とトマトの青臭い香り、そしてオリーブオイルが渾然一体、

まさに pan con tomacca !! 面白い。

そして、こういう遊び心がまた、カタルーニャらしい。

次は、さかなの冷製。

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Pez limon レモンフィッシュと呼ばれる魚のマリネ。
カルソッツと、アボガドを添えてある。

『えっ?これまるご?(ハマチの山陰名)か、ヒラマサみたい。』

そう思いながら、一切れ口に運ぶと・・・・ カリッとした、旨みのある調味料。

もしかして、これ・・・

「お醤油の味がする!!!」

tomoさんに訴えると、彼女も確かめるように

「ほんとだ、お醤油を結晶化していますね」

ヨーロッパの一流シェフも、日本料理にヒントを得て

醤油やわさび、ゆず、山椒、等々の和のスパイスを取り入れていると、聞いてはいたが。

やっぱり。

これ、絶対日本で食べたお刺身に、ヒント得ているよね・・・

何となく、二人ともちょっと勝ち誇ったような良い気分になって(笑)
あっという間に平らげた。

ワインは、アルバリーニョの最高峰 フィジャボアをチョイス。

まだまだ、美味しい発見は三分の一が終わったばかり。

(続く)
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by irdecopas | 2010-04-26 13:24 | Barcelona
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