Hola 2011

元旦、初日の出を偶然に目にすることが出来た。

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最初は、ぼんやりと明るくなった房総の大地。

まばゆい陽の光が、どんどん、広がって明るくなっていく様が

ものすごい迫力で、身体全体に伝わってきた。

感動で、涙が出そうになった・・・・・

あ、太陽光線が強かったからかな(笑)

たっぷりと、御来光を浴びて、パワー充電。

もう、2011年は怖いもの、なし。

の、はず・・・・・

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1月 3日(月)

CAVA Xaloc Brut

en Rigoretto Kitchen ¥2,500

恐るべしCP スッキリ爽やか、泡も細やかで、この値段なら言うことなし。
青りんごをかじったようなフレッシュ感、青春時代を思い出しながら
学生時代の友人たちと語り合いに、ぴったり。
ランチにゃ良いけど、夜には、ね。

ノムリエール。
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# by irdecopas | 2011-01-04 15:39 | 東京生活 mi vida Tokio

媚薬

土曜深夜は、至福のシャンパンタイム。

お客様と一緒に、ちゃんと座って、頂いた(← これ、大事)

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好物を目前にすると、手ブレする。

鴨胸肉のソテーにオレンジ、ねぎ。

そして、ジロール茸とエシャロットのソテーを添えた一皿に

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ミシェル チュルジ 2002 ブラン ド ブラン

ル・メニル・シュール・オジェ村の、100%グランクリュから造られる、シャンパーニュ。

鴨×ジロール、鴨×オレンジ、鴨×ねぎ・・・

色んな組み合わせで、一口食べてはグビッ

もう一切れポイッ、グビッ・・・・・

「あー、やっぱりジロールとシャンパンが一番合うカモ」

幸せの境地に至っていると

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「おおー、ピノ・グリのヴァンダンジュ・タルディヴ!!!珍しい!」

甘口好きのT氏、歓喜の声。

「鴨の脂×オレンジ には、やっぱりコレ。脂に甘みが融合して、口の中で膨らむ・・・」

はあ、旨い。

幸せの絶頂に浸っていると

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アルザス帰り、しがらき一年半熟成の、ゲヴェルツ 06 セレクション・グラン・ノーブル。

「原価で、みんなでワリカンね」

店主の声に

なみなみと甘口を注ぎ、グラスを握り締め、鼻を近づけて話さないT氏

「あああー、溶けそうッス」

ワインに酔いしれる喜びを知り始めた、若手M氏

「アタックは、子供のころに飲んだ、煎り出し麦茶!!!」

いや、紅茶、ダージリンのようだとか

喧々諤々。

全員が、ワインに翻弄され、陶酔した、一夜。

明日は、待ちに待った「死ぬまでに飲むべきシャンパーニュ」講座・・・

媚薬を口にし、薬に惚れてしまった。
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# by irdecopas | 2010-10-11 13:28 | ワイン・シェリー Vinos

お肉 La carne

ひさびさの、La Luna Llena 日曜日。

店主と、奥様ゆうこさんのお誕生日を祝って、

カバで乾杯の後、たっぷりと、フルコースを頂いた。

「さあ、おまちかね!!!」

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どかーんと、牛肉のシェリー煮。

一皿、ゆうに300gはあるだろう、お肉たち。

「白ワインと、マンサニージャで煮たんだ」

と、平山シェフ。

なるほど。

オソロシイ量のお肉が、何故だかサッパリといただける。

オロロソや赤ワインだと、コッテリするもんね。

飲み物は、ジュヴェ イ カンプス 2005

ミレジメの、熟成感のある濃い目のカヴァが、とーっても、よく合う。

もちろん、シェリーも良いけどね。

ここでは、やっぱりお肉だね。

仲間とワイワイしながら、お腹一杯に、満たされて。

カサカサしていた心が、落ち着いてきた。

やっぱり、ここは我が癒しの空間。

Todos, muchisimas gracias.
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# by irdecopas | 2010-08-31 15:27 | ルナ ジェナ La Luna Llena

泡を求めて

この夏、今までの人生で最高の量、

至極沢山のシャンパンを、飲みに飲んだ。

特に、RM(レコルタン・マニピュラン)と言われる

小規模生産者の、もの。

もちろん、有名メゾンのシャンパンも、素晴らしいが

前者には、造り手の魂とも呼べるような、” 勢い” を感じるのだ。

飲むと、ゾクゾクしたり、興奮したり、感動したり、涙したり

ただ、酔うために飲むのではなくて。

その中でも、とても印象的だった、二本。

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ブリュット フルーロン 2000
ピエール ジモネ

シャルドネ。
「カキーン」と、脳の中で音が鳴った。
味わい、酸、熟成感、バランスが一向に崩れない。

繊細、洗練、優雅・・・・・ 

思わず、背筋を正してしまった。

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キュヴェ マリー カトリーヌ エクストラ ブリュット
フランソワ ビリオン

シャルドネの味に、また一つ驚いた。
強さのなかにある、優しさ。凛とした、輝き。
とにかく、忘れられない。
この夏で、一番、好きだった。
つべこべ、言わずに、もう一度飲みたい。

唯一無二のシャンパーニュに、もっと、出会いたい。
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# by irdecopas | 2010-08-29 16:16 | ワイン・シェリー Vinos

Molt bé! Barcelona - 4 Una estrella de Michelin "Alkimia"

バルセロナ三日目。やっと、晴れ間が覗いてきた。

朝、早起きして向かったのは

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「ボケリア」の愛称で地元の人々に親しまれている、サン・ジョセップ市場。
カテドラルに並んで、バルセロナの大好きスポット。

朝ごはんの買い物。
オリーブのマリネと、朝採れのお野菜を沢山買い込み、

「生ハムが食べたいなあ」と、父。

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おばちゃんの営業トークに乗せられ、最上級のイベリコ・ベジョータを100g購入。

魚売り場は、一番ワクワクする。

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「あの、いわしを料理してやりたい」と意欲満々なるも、

短い滞在で、食べきれないと断念・・・

ホテルにて、手作りの朝食を済ませて、午後は別行動。

tomoさんと待ち合わせして、旧市街のワインショップを散策した後、

いざ、ミシュラン一つ星、Alkimiaへ・・・ Ens n'anem ! (合ってる?)

と、その前に

今回、レストランの予約を一手に引き受けてくれた tomoさんに、まずは感謝。

アルキミアのオーナーシェフ、ジョルディ・ビラと

彼女が働いているels Casals のシェフ、オリオールは

同じ料理学校卒業の友人でもあり、元同僚だそう。

日本にも仕事で一緒に招かれたことがあり、彼女も同様のイベントに参加している。

モダン・カタルーニャ料理を体験したいという、数年越しの我が念願を

彼女の経験と人脈が、叶えてくれた。

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# by irdecopas | 2010-04-26 13:24 | Barcelona

Molt bé! Barcelona - 3 Nova Cuina Catalana "TOC"

変わりやすい東京の天気に翻弄される毎日。

更新も、なかなか出来なくて・・・(言い訳) やっと、先月旅二日目のお昼。

このブログを始めたおかげで知り合えた、素晴らしい友人で料理人のtomoさんと待ち合わせ。

最近話題になっているレストランを、彼女が予約してくれた。

バルセロナ新市街エイシャンプラ地区の、モダンカタルーニャ料理
「TOC」で食べた、印象的なお皿を追憶。

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ブランダーダとエスカリバーダ(焼き野菜のマリネ)に、ポーチドエッグを添えて。

香ばしい茄子とパプリカの甘みを、クリーミーでしっかり味のブランダーダと
まったり温泉タマゴを両方絡めて食べる・・・

とろり、ほんのり甘くて、しょっぱくて、旨い。

食感は、あくまでも滑らか。野菜も噛むと、とろける。

思わず頬が緩んだ!!!

「うん、これは旨い」

70になる父も、あっという間に平らげていた。

老若男女に喜ばれる味。


それにしても、このほかに・・・

カルソッツの冷たいスープ

フォアグラのボンボン 青りんご添え

うさぎのエスカベチェ、グリーンピースとレンズ豆添え 白アスパラとパプリカのソース

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ブランダーダが出て

アーティチョークと生ハムのカリカリを乗せた、サンペドロ(まとう鯛)のソテー じゃがいもピューレ添え

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フォアグラと牛フィレ肉のステーキ

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トマトジャム添え チーズ

ヨーグルト チョコレートソース・・・・・

しめて8皿、最初のスナックを入れると9皿。 45ユーロ。 お腹ははちきれんばかりで。

クラシカルなスタイルと、モダンな技法の両方がミックスされた
なかなか、興味深いメヌー・デグスタシオン。

この夜は、もう食事抜きで

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初リセウ劇場の、オペラ体験。

天井から、歌声が脳細胞に染み渡った。
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# by irdecopas | 2010-04-24 12:44 | Barcelona

Molt bé! Barcelona - 2 Ciutat Vella

晴天のバルセロナに迎えられて・・・の、はずが

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2日目の朝、パッとしない天気。 

月曜日だし、見所は休館日が多いから

まずは、旧市街をブラブラすることに。

友人、sidoredoさんの案内で

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5年前は、まだ発掘中だった、ローマ時代の墓群。
復元され、整然としたモニュメントに。

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5回目のバルセロナで、たぶんきっと初めて通った ユダヤ人街に

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シナゴーグ。

ここが、カプサネスにコーシャワインの依頼をしたところか・・・

と、朝からマニアックな想像を思い巡らせつつ

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1930年代の内戦時代、カタルーニャ人が弾圧され、処刑場となった広場。
弾痕が、壁面に無数に広がっている。

「ここに来たら、カテドラル詣でしないとね。」

大聖堂前まで行くと、少し光が差してきた・・・

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# by irdecopas | 2010-04-06 14:48 | Barcelona

Molt bé! Barcelona - 1

7泊9日の欧州旅行から、無事に帰国。
5年ぶりのバルセロナ、そして一泊だけ7年ぶりのパリ。

年老いた父と、初めての海外旅行。

長年、長旅もままならない立場から開放された、昨年末。

「暖かいヨーロッパに、行きたいなあ」と
父が、ポツリ。

それなら、イベリア半島しかないでしょう、ということで
今回の旅が、すんなり決まった。

しかも、地中海側が天気良いよ
友だちもいるしね。
(以前、断念したEls Casals にも行ける!!)

そんなこんなで、嵐の翌日21日、 朝8時半
品川駅で待ち合わせ。

珍道中レポート、始まり・・・

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# by irdecopas | 2010-03-31 16:14 | Barcelona

Voy a Barcelona!!!

更新もままならないほどの、貧乏暇なし生活のわりには

来週日曜日から、バルセロナへ。

今週に入って、やっと旅気分が盛り上がり

思わず、長年使った携帯をau から

思い切って、iphone に乗り換えた。

でも、まったく使いこなせず四苦八苦。

ただ、取扱説明書がないぶん

勝手にいじっている間に、使い方を理解するというのが

性には合っているよう(笑)


バルセロナは、5年ぶり。

今回は、人生で最初で最後?の 父との旅行。

友人を頼り、オペラとクラシックコンサートに

星付レストランをいくつか廻る予定。

食の見本市、アリメンタリアにも入場できるかも。

最後はパリに一泊、ルーブル美術館へ。

ワインショップと、美味しいビストロにでも行きたい。


準備は全く進んでいないが、行けば何とかなるだろう。

バルセロナの皆さん、待っててね!
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# by irdecopas | 2010-03-18 12:52 | Barcelona

L'ermita 1999

とうとう、開けてしまった。

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”聖母庵” という名のワイン。

プリオラートの四人衆と言われたうちの一人

アルバロ・パラシオスの、作品。

前職の、スペイン料理店退職の際

オーナーシェフからの、プレゼント。
(Dさん、頂きました!)

大切に、セラーで寝かされていたものを

恵比寿から、桜新町に移動して一年ちょっと。

ガルナッチャとカベルネソーヴィニヨンのブレンドで

熟したベリー、黒い果実と、カカオや土の力強さ

十年以上の熟成を経て

タンニンとたっぷりしたエキスがまるみを帯びて

複雑かつ、エレガントに。

しなやかに、延々と続く余韻。

なるほど、シャトーマルゴーで修行をした

彼の、真骨頂だ。

これまで

幸いに、格付ボルドーワインをいくつか経験できたから

この、スーパースパニッシュワインの

真価も感じることが、出来た。

バルセロナに行ったら、エルミタを探し出してみたい。

もう一度、感じたい。
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# by irdecopas | 2010-03-01 16:38 | ワイン・シェリー Vinos