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Don Perignon 1999

なんだかんだ言っても。

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ドンペリ、1999年。

とても美しい女性と、しがらきで意気投合
一緒にみんなで頂いたので
さらに、極上の美味しさに・・・
(役得って、このこと!)

シャンパーニュ地方のエペルネーにある
モエ・エ・シャンドンを
6年前の10月、見学で訪れたことがあった。
豪華で瀟酒なメゾンの地下セラーは、
もの凄く広くて、迷路のようだった。

グランクリュ100%で、シャルドネとピノノワール半々。
もちろん、出来の良い年しか、造らないんですよと
日本人ガイド(8カ国語対応!!)が
説明してくれたっけ。

盲目の、ドンペリニョン僧侶像の前に立った時

銀座とか、歌舞伎町なんかのナイトクラブで
法外な値段をつけて
「ドンペリ、チャチャチャ!」とか言いながら
ポンポン開けるワインじゃないよなあと

心底、そう思ったけれど。

でも、やっぱり、華やかだし端正で、美しい。
だから、みんなが飲みたいんだ。

美味しいものは、美味しい。

理屈抜きに。
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by irdecopas | 2009-09-26 10:43 | ワイン・シェリー Vinos

一期一会 un tascano genial

またまた、驚きの1本・・・

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「ジュスト・ディ・ノートリ。本当はあんまり出したくないんだけど。」

2001年は、フラッグシップワインの「レディ・ガフィ」を凌ぐ
パーカーポイントを獲得、トスカーナ最高峰の造り手のワイン。

「ブルゴーニュも好きだけど、もうちょっとガツンと来る
 美味しいのが、飲みたいな。」

神戸から訪れたお客様のご希望に
寸分違わない、セレクション。

もう、今は出回っていない01ヴィンテージ。
カベルネソーヴィニヨン、メルロ、プチヴェルドのブレンド。

熟したブラックチェリー、ドライプルーンの甘酸っぱい香りが
ムンムンしたと思ったら、スパイシーで
ドロドロッとした、土臭いキノコや煙草の葉っぱ。
なめし革のような、ちょっとアニマルっぽい香り・・・
つぎつぎ、様々なアロマが押し寄せて来て。

タンニンは、すっかり綺麗に溶け込んでいる。
濃いのに、喉をするする〜っと通って
いつまでも、口一杯に余韻が残る。

「美味しい」の言葉しか、出て来ない。

この夜、お披露目されるその日まで
ずっと、店主に愛でられて来た、妖艶なトスカーナ娘。

スペインは、リベラ・デル・ドゥエロ
2001年のピンティアを、昨年秋に飲んだときのことを
思い出し。

手持ちの、マニアックなスペインワイン。
去年、記憶から捨て去る如く、全部飲んでしまったことを
ちょっと後悔したけれど

それを経て、今がある。

前を、見つめて。

我が十年後は、如何に???







 
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by irdecopas | 2009-09-24 10:55 | ワイン・シェリー Vinos

驚き、頑張る。

最近、独白めいたブログになっていて
失礼千万。

所詮、日記なのでご勘弁あれ・・・

昨日、ン年ぶりに
某ワインスクールの講座に参加して
ソムリエ二次試験の実技講習を受けた。

現場の第一線で活躍されている講師のアドバイスは
ユーモアに溢れ、的確かつ、無駄がない。
サービス精神も旺盛で、とても充実した4時間だったのだが。

びっくりしたのは

20名強の受講者のうち
半数以上が、客室乗務員とおぼしき方々で

その、ほとんどの方々が

抜栓(ワインのコルクを抜く作業)が
素人同然だったということ。

もちろん、我が実演もミスが多くて
他人をどうこう、言えた義理でもないのだが。

ただ、

「ワインの栓を抜く」
という、最も基本的な作業が出来なくても

「酒類を扱うサービス経験5年以上」
と、受験資格として見なされるという事実を
目の当たりにして、驚いた。

実際、酒類メーカー・大手酒販店や、
客室乗務員の方々の受験者数は膨大で
協会の、試験運営には欠かせない存在であろう。

そのことを、とやかく言うつもりはないが

受験資格である「サービス経験5年以上」に関して
正社員でないと、証明書類を求められ
審査がかなり細かい。
(あなたの経歴は足りませんと、協会から書類を突き返されたクチ)

飲食サービス業界が、非正規雇用者に支えられている
という現状があるから、なのだろうが。

一体、その「実務経験」ってナニ?

ともかく
様々な矛盾、小さな憤りを感じつつも

それが、試されるのが試験だ。

普段の、力試し。

お尻に、火がついた!!!
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by irdecopas | 2009-09-07 11:07 | 東京生活 mi vida Tokio