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Vamos Rafa!

フットボールのユーロ2008決勝戦の
スペインVSドイツの前哨戦に・・・

ウィンブルドン6日目、28日(土)
3回戦、スペインの猛牛ラファエル・ナダルが
ドイツのニコラス・キーファーに
セットカウント3-1で、勝利!

やはりスペイン人らしく、熱狂的なフットボールファン。
スペイン代表の勝利を我がことのように願い、
応援している様子が彼のブログに書かれている。
(非常に正直に綴っているのが、また面白い)
29日は、ミドルサンデーでウィンブルドンはお休み。
自分の試合よりもナーバスになっているとか・・・

彼には、幼少の頃からのコーチである叔父と
元スペイン代表のフットボール選手だった叔父がいるそうだ。
プロテニス選手になっていなかったら、
きっと、今頃はウィーンにいたのだろう・・・

結果、今朝方、スペインが欧州王者となった!
間違いなく、ナダル自身も芝コートでの勝利を
確信したに違いない。
Viva España!

今日から4回戦だ。
Vamos Nadal !!
今夜からは、CAVAを片手に観戦か・・・(笑)

(おっと出勤時間だ)
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by irdecopas | 2008-06-30 15:31 | テニス El tenís

Wimbledon & Sherry 2

第4日目。
シースルー&タキシード風の新作ウェアを身に纏った
第三シード、世界ランキング2位のシャラポア
同国ロシア格下の後輩に、いきなり2回戦で惨敗!
やりづらかったんだろうなあ。
正直、あのチャラい衣装が、空しく感じた・・・

5日目、全仏優勝の第一シード、エキゾティック美人のイバノビッチも、
3回戦で中国の鄭潔(ジャンジー)選手にまさかの完敗
世界No.1も、姿を消した・・・相当疲れを溜めていたのか。
ジャンジーは、杉山愛を尊敬する名ダブルスプレイヤーだそうで。
キレのあるリターンが印象的だった。

そして、応援していた杉山選手も・・・・・
ロシアの新星、18歳のくせに動きは鈍いが
男並みのサービスとフォアハンドが武器の
クレイバノワに1セットももぎ取れず。
4回戦に駒を進められなかった。非常に残念。

大事な場面で、ポイントを連続で逃した場面が堪えた。
観ていても、とても悔しかった。
ベスト32から、勝っていれば全英ベスト16。
この一戦の重みは、想像に難くない。

試合後、NHKの記者から受けた彼女のインタビュ−を
Pleamar (満潮)という名の
マンサニージャを飲みながら拝見・・・

杉山の目が、明らかに赤く腫れていた。
それでも、明朗快活・気丈に受け答えし
最後には、次への戦いへの前向きな気持ちを口にした。

満ち満ちた熟成年数長めのシェリーのせいか、
もらい潮が、じわっと我が眼にも溢れてきた。

32歳、16年間、毎年栄光のウィンブルドンで戦ってきたなんて。
そんな選手は今の世界中探しても、他にいないのだ。
これからも、上を目指して努力していくという。

テニスプレーヤーは試合中、孤独な戦いだけれど
そこに至るまでには、自分の力だけではなく、
支えてくれたチームの力があったからだと。
彼女の実績と経験は、自身の人生そして
将来の日本テニス界に多大なる影響を与えるであろう。
トピックの重要性としては、
ダテック現役復活どころの騒ぎではないと、思うのだが。

でも、個人的には、先々
2人がダブルスを組んで世界を制してくれたら
とても面白いと思うのが、これ如何に・・・・・?

いやあ、本当にシェリー片手の
テニス観戦はお薦めです(^ ^;)
(ただ、感涙したいだけ?!)

ウィンブルドン オフィシャルHPの杉山インタビュー内容(英語)
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by irdecopas | 2008-06-28 00:30 | テニス El tenís

Wimbledon & Sherry

サッカーのユーロ2008も佳境に入った。
お店でもスタッフのほぼ全員が、トト。
仕事も手に付かないのは、仕方がない。
今日、スペインが決勝に進出したので、
今宵から明日は大変なことになるだろう・・・

そんな周囲大興奮の中、今週の我が楽しみは
密かな、深夜のウィンブルドン観戦
初日、日本の若きホープ・錦織(にしこり)圭選手
無念のリタイア戦を観て、火がついた!

2日目、杉山愛選手の
史上初!連続『57回』世界四大大会出場戦。

世界ジュニアランキングNo.1から
16年前、プロに転向直後の彼女の試合を
コートサイドで見る機会があったが
実力、才能はもとより
淡々と誠実な態度でプレイしていて、とても好感が持てた。

その後、14年以上ずっと大きな怪我もせず
世界の第一線で活躍し続けてきた、というのだ。
しかも、ダブルスではグランドスラムタイトルを
3度、奪っている。(現在世界ランキング3位)

「いやあ、凄い、素晴らしい!」と一言では賞賛しきれない。

試合の方は、見事な集中力とフットワーク、
活力溢れるパフォーマンスで
18才の若手ベルギー選手を圧倒、初戦快勝!
試合後のインタビューでも、
世界のトップ・プロとしての自信に満ちて
凛として明解に受け答えをする彼女の笑顔を見るにつけ

同じ期間、一社会人として働いてきたけれど
まだまだモノにならない自分を差し置いて
なんだかとても感慨深く、独り目頭が熱くなった。

スギヤマ、ガンバッテ!

Más
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by irdecopas | 2008-06-27 12:19 | テニス El tenís

Wisdom & Warter 

ウルルン滞在記でシェリー体験が放映されて、一週間。

内容はどうであれ・・・

我が勤務のメソン(2F)でも、
「観ました」というお客様が6、7組あり。
ほとんどが初めてシェリーを口にするという方々。
フィノやマンサニージャをご注文の際には
ベネンシアでの供出サービスも行ったが
気に入ってもらえただろうか。
(おいしいです、とおっしゃっていたが・・・)
これを機に、気軽にシェリーを楽しんで頂く
きっかけになればと、思うのだが。

最近、家でハマっているのが
ワイズドム(ウィズダム) ミディアム・ドライ・アモンティリャード
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Wisdom Medium Dry Amontillado
17.5% vol.

あるシェリー好きのサイトで紹介されていたのがきっかけで
さっそく入手、飲んでみた。
以前のブログに書いたコントラバンディスタ
同じタイプだが、こちらはもっとサラリ系の甘口。
後味に酸とキレがあり、ベタっとしなくて好み。
ヘトヘトに疲れた身体に、すぅぅぅーっと入って癒される。
マンチェゴチーズの熟成期間長めのものと
とてもよく合った!
このミディアムの後引く美味しさに
残りはもう僅か。

エチケットのフクロウは「知識」= wisdom の象徴、
3本の河が「水」を表しているそう。
1854年にドメック社で働いていたウォルター氏と
ウィズダム氏が興した、英国では良く知られた会社。
当時は珍しかったフィノが、イギリスでは高く評価された、とのこと。
現在は、ゴンサレス・ビアス社の傘下。
(明比氏「シェリー、ポート、マデイラの本」、中瀬氏「シェリー酒」より引用)
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スッキリ、というよりはふくよかでナッティな味わいで
芳醇辛口、という感じ。
カツオやマグロの刺身と、とても相性が良かった。
過去形なのは、すでに飲み切ってしまったから。

実はこのW&Wのシェリー、日本では終売。
親会社の事情だそうだが。
お手頃価格でおいしくて気に入っていたのに。
残念無念!!!
イギリスやオランダでは、流通しているそうですが。

もし、どこかの酒屋さんで見かけたら
ぜひ一度試してみて下さいね。
もう、日本では飲めませんから・・・
(こっそり、私に知らせて下さってもOKです)

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日本のシェリー消費量が世界各国のマーケットで少ない方とはいえ
近年の、マンサニージャ人気はかなりのもの。
フィノ(特にヘレス産)の売れ行きが少ないと
将来、ヘレスのボデガは危ないという・・・
アモンティリャードやオロロソも、飲めなくなってしまう。
フィノを飲まなくては。

Tenemos que beber mucho fino de Jerez !
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by irdecopas | 2008-06-22 16:12 | ワイン・シェリー Vinos

Ropa vieja a la luna llena

先週、閉店まぎわの La Luna Llena にお邪魔した。

先月にオープンして、ひと月経ったところ。
「結局、休みはほとんど無しでやってるよ〜」
予約が入れば日曜も営業しているそう。
頑張ってる〜!!

ペコペコの我が腹に、平山氏(通称:ひらりん)が
「しょーがねえなあ」と作ってくれたのが・・・

スペイン風 海老入りスクランブルエッグ
Revuelto con gambas
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赤ピーマンの魚介詰め物

そして
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いつもの豆料理にしては、汁気がないが・・・
「ロパ・ビエハ。」と、ひらりん。

ropa vieja  とは、スペイン語で『古着』
コシード(マドリッド伝統煮込み料理)などで残った、
お豆(出汁がしみている)を使う一品だそう。
もちろん、マドリー仕込みだ。
汁気が無くなるまで、クタクタにしてある。
お豆はホロホロ、そして具材のうまみがしっかり凝縮。
なるほど〜 再利用する古着に例えた料理か。
ジョルディもそうだったけれど、
カタランもマドリレーニョも、
残り物の活用が本当に上手いんだ・・・

「でもこれは、マドリーにはないんだけどね。」
そう、コシードはお肉を使って煮込むから。
メルルーサ、あさりなど魚介を使った、ハポネス仕様。

オリジナルで、すっごくおしゃれな古着じゃない?
やるなあ、ひらりん。

いつもあるとは限らないので、食べたい方は
事前にご確認下さい!
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by irdecopas | 2008-06-16 10:00 | ルナ ジェナ La Luna Llena

ウルルン滞在記、観ました。

6月15日、日曜日はとても気持ちの良い晴天
昼間は、九段会館で行われたラムの試飲会へ行ってみた。

休日とあってか、かなりの人々が訪問。
スペイン語圏のものはなくて、ちょっとだけガッカリしたが(笑)
仏領・マルティニーク島というカリブ海に浮かぶ楽園で造られた、
アグリコール・ラム(さとうきび搾汁から造る贅沢なラム)を体験。

アルコール度数が高いので、5種類しか試せなかったが
大量生産のラムには、感じたことのない
植物の茎のような香りや、ヨード臭が感じられるもの
また、モルトウィスキーの樽で熟成させたキレの良いもの
まったり、うっとり、芳香豊かでコニャックのようなもの。
色々な味わいがあって楽しく、非常に奥深い。
そんな中で、一番美味しいと思ったのは

ラ・マニー 1979年
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1979年に収穫したさとうきびを醸造、蒸留
バーボン樽を使用して熟成、度数は43°
濃厚な味わいの中に、キリリとした酸味
豊かな香りと後味のキレの良さに、驚き!!

思わず写真を撮らせてもらった・・・

しかし、すごい来場者の数だ。
シェリーだけのイベントを日曜日にやったら
これだけ集まるだろうか???

Más
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by irdecopas | 2008-06-15 01:41 | Venenciador シェリー

Callos

昨日は、竹芝のインターコンチネンタル東京ベイで
スペインワイン&フード テイスティング商談会に参加。
スペインワインセミナーも2年ぶりに聞き、
出展ブースでは新しいワインの発見もあったが
久しぶりに顔を合わせた、同業の人々と
軽く談笑したり・・・

夕暮れ前に、東京湾を臨みながら飲んだ
マンサニージャ、ペドロ ロメロが最高!
眼前の海がサンルーカルの大西洋に見えた(笑)

実はこの日、お店の2Fがエアコン工事で臨時休業。
店へ戻ったが、何と夜8時過ぎに上げてもらい(涙)
仕事仲間のYさんに連れられ、広尾のラス トレス ラマスへ。

Las Tres Ramas = スペイン語で「三つの枝」
そう、内山三枝さんが一人で切盛りする
小さなスペインバルなのだ。
カウンターには近所の常連さんが楽しそうに集い、
ミエさんの、心のこもったタパスを美味しそうに食べている。
前回訪れたのが3年近く前だが、
いつ来ても、居心地の良いお店。
お料理はどれもイケるのだけど、特に、お薦めなのが

カジョス
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ハチノス(牛の第二胃)の煮込みだ。
トマトは入らない。(←これが実は好き)
出汁がしっかり出て、スパイスも効いているけれど
動物臭もする(笑)
「これぞ、モツ煮ですよ〜!!」
と絶賛しながら、アモンティリャードをひとくち。
エミリオ・イダルゴのトレシージョと、また合う!

「本当はもっともーっと、濃くしたいのよね〜」
とミエさん。
日本人にはこれでも充分濃いとは思うが・・・

何でも、スペインはサモーラの
Los Callos というカジョス専門店で食べた味が
忘れられないのだそうだ。

ミエさんと常連さんのコッテコテに
ディープな掛け合いを聞き、爆笑しながら食べる
Callos a la "Las Tres Ramas"

お薦めです!
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by irdecopas | 2008-06-09 22:00 | 東京生活 mi vida Tokio