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ビノス覚え書き その2. Félix Callejo

スペインワインに嵌っていたサラリーマン時代。
気のおけない親友が、時々、我が家へ
美味しいワインを持って遊びにきてくれた。

その際、彼女のスペイン旅行のお土産として
初めて飲んだのが、今回のお題『カジェホ』。
確か5〜6年ほど前、99年のクリアンサだった。
「ワイン売り場で、薦められたんだよね」
バルセロナ帰りの友人の言葉に、ワクワクしながら
栓を開け、味わって飲んだ記憶がある。

それから数年後。
この仕事に就いて、FOODEXのスペインブースで
そのCallejoと 久々の再会を果たしたのだ。
ボデガのスペイン人女性スタッフが
熱心に説明をしてくれ、いくつかのアイテムを試飲。
すでに、インポーターも決まっているのよ、と
その会社の名刺も渡された。
数ヶ月後、店で扱っていたリベラ・デル・ドゥエロ
Valduero というアイテムが終売となった際、
オーナーと共に「カジェホ!」と声を揃えて(笑)
オン・リストしたワインである。

Más
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by irdecopas | 2007-04-30 14:15 | ワイン・シェリー Vinos

最終地店 O Gato Negro

3年前のバル巡礼、旅のゴールはサンディアゴ・デ・コンポステラ。
やっと辿り着いた。

夕刻、彼の地に到着した時は、忘れもしない大雨。
宿を見つけて一休みの後、巡礼の客が多く訪れるという
旧市街の食堂 O Gato Negro へ。

地元の客、巡礼者たちの間に混じり
まずはリベイロでノドを潤す。
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クンカという白い陶器の杯、これで飲みたかったのだ。
アルコール度は低めで、まさににごり酒・・・
発酵途中の上澄みなのか。
カラダにすーーーーっと入って行く。思い出深い味。

Padrón という獅子唐のフリット、Almejas a la marinera に
お約束のPulpo a la feira を摘んで・・・

中でも、忘れられないのが
Berberecho ベルベレチョ
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日本だとザル貝というらしいが、小ぶりの赤貝のよう。
ただ塩ゆで&レモンで頂くのだが、プリプリして
手が、止まらない。これ、安いのがまた良し!
魚介が旨くて、しっとりとした緑のガリシア。
何となく、郷里の山陰を思い出しつつ、舌鼓。

翌日の店 Los Caracoles では
Lacón という塩漬け豚の料理。
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ビックリする程、塩辛かったのを覚えている。
ビエルソの赤、メンシアをガブガブ飲んだ。

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走行距離約680km、車の旅はこの地で終点。
もし行けるなら、今度はアストゥリアス経由で
ガリシアへ、行きたい。
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by irdecopas | 2007-04-20 21:00 | Camino de Santiago

ビノス覚え書き その1. Julián Chivite  

お店では、ワインの仕入れを担当しながらも
最近めっきりそのネタを取り上げていない。
我が仕事に導いてくれた先導者たちに
感謝の意を表し、少しずつ書き始めようと思う。

まずは、第一回目。
タイトルにあげたのは、スペインはナバーラ地方にある
老舗「ボデガス・フリアン・チビテ」
ダンジョウのバルがオープンした2005年10月から
2Fのワインリストに、新たに加えたアイテムの一つ。
当時「ナバーラで美味いの、何かないかな?」
オーナーD氏と二人で協議中
「チビーテ!!!」と、お互い声を揃えて意見の一致した
思い出深いワインでもある(笑)

Chivite Colección 125 Reserva
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ボデガの創業は1647年で、
日本の醤油が、オランダ東インド会社によって
国外に輸出された年。
ダンジョウでは1998年〜2000年を扱った。
フレンチオークの新樽で熟成を重ねており
円熟した果実味とバランスの良い酸
ナツメグのようなスパイス、そして
煙草やなめし革を思わせる、複雑なアロマ。
華やかで派手なタイプではないのだけれど
特に、ワイン好きのお客様にお出しすると
とても喜ばれるアイテムの一つであった。
(写真はボデがのHPより転載)


*Guía Peñín 2004より
Chivite Colección 125 1999 T.R.
68%テンプラニーリョ, 30%メルロ, 2%カベルネソーヴィニヨン
90ポイント
濃いサクランボ色。上質な樽のトースト香(焙じた、カカオ)
新しい皮の軽いニュアンス、黒色果実のコンポートの香り。
ふくよかな、充実して、繊細、エレガントな口当たり、
新鮮かつ熟したタンニン。

Más
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by irdecopas | 2007-04-20 10:00 | ワイン・シェリー Vinos

Nuevo arroz de Jordi

3月23日から2Fメニューに加わった
『バレンシアの田舎風パエリャ』(4人前)
Arroz de la huerta
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鶏、豚、仔羊(又はうさぎ)とお肉は3種類たっぷりつかって
白インゲン、パプリカ、ズッキーニなど色々野菜、そしてカタツムリも。
お肉のダシがしっかりと出て
見ての通り、結構なボリュームです。
お腹を空かせて挑んで下さい。

そして、パエリャの具材を使って
カスエラ(スペインの土鍋)炊きも新登場。
Arroz a la cazuela
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上の写真は、Cazuela Mixta
ミックスパエリャの土鍋バージョン。
もちろん、イカスミでも、バレンシア田舎風でも、フィデウアでも
お作りします。

個人的に嬉しいのは、マカナイから昇格?した
Fideuá Negro (メニューのレシピはもちろん異なります)
カタルーニャどっぷりのフィデウアを是非。

他にも色々あるので、乞うご期待・・・
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by irdecopas | 2007-04-05 19:30 | ダンジョウ Nuevo Danjo

つかの間の花見

今年は缶ビール1本×2とザーサイの入ったタッパーを持って
夕方ぷらぷら、近所の砧公園へ。
30分ほど、食前酒とともにサクラを堪能。
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あっという間に散ってしまうからこそ、皆こぞって集まるのだろう。
来年は夜桜も良さそうだ。

スペインでもどこかで桜は植わっているのだろうか?
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by irdecopas | 2007-04-01 16:00 | 東京生活 mi vida Tokio

4月から

最近、スペイン絡み以外のネタが増えて来たので
もう一つ、別のブログを設けました。
その名も
めし喰う日々

原動力である「食い意地」の赴くまま
食べ、飲み続けております。

我が生まれ月、4月になったので
ほんのちょっと新しいことを始めてみました。
呆れられるのがオチですが・・・

あ、仕事の方もやってます。
先月下旬から、ジョルディの新しいカタランメニューが加わり
カスエラ(土鍋炊き)のパエリャも始めました。
ワインも少しずつ、アイテムを変えていますので。
お待ちしております。

追伸
ベネンシアでのサービスを再開しました。(4/19)
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by irdecopas | 2007-04-01 14:35 | 東京生活 mi vida Tokio