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Escudella, carn d' olla i galet

クリスマスのお昼ごはんは、やっぱり ”エスクデャ”
『カタルーニャ風 クリスマスのスープ 貝のパスタ入り』
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昨晩も少しありつけたのだが、このスープがまたスゴイ。
牛のスネ肉、豚足、鶏、肉団子、野菜・・・etc
出汁をとった具がこの手前の皿。別々に食すのだ。
肉はとろとろ、プリプリ・チュルッとした豚足の断片もある。

そして、奥のスープボウルの中には
”ガレッ”という 貝のカタチをした大きめのパスタと肉団子。
カタルーニャのクリスマスには欠かせない伝統料理だそう。
家族や親戚が集まって食べる、温かい、ハレの料理。
日本で言うところの「お雑煮」みたいだ・・・

無心で食べていると、思い出したのは
冬になると母が作ってくれた牛スジ入りの”おでん”
肉の旨味とコラーゲン、鰹・昆布ダシに野菜の風味が溶け出した汁。
そして、串にささったホロホロ肉・・・
(この懐古感、関西以西の人は分かってくださるでしょうか?)

おでんの大根、食べたい・・・
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by irdecopas | 2006-12-25 16:10 | Danjoマカナイ Comidas

Nochebuena

クリスマスイブの日曜日、ディナーコース3日目
とても良いペースで食事が進み
ほとんどのお客様が早い時間にお帰りになった。
テーブル数が増え、狭いスペースなので窮屈に感じられ
居心地が悪かったのかもしれない・・・
パッパと、すすみ過ぎたのかな・・・
色々なことが脳裏をよぎるが、とりあえず終わった。

さあ、マカナイだ!
持参したマンサニーリャ・エン・ラマを開け、我がベネンシアで全員に注いで・・・

Pollo asado 
鶏の丸焼き
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イシゲが調達してきた鶏を、ジョルディがオーブン焼きに。
ローズマリーやタイム、にんにく、玉ねぎと特製ソースの味が香って美味しそう。

Más
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by irdecopas | 2006-12-24 22:30 | Danjoマカナイ Comidas

Cena de Navidad

22日から25日まで、ダンジョウもクリスマスディナー。
そして、この期間は我々2Fメンバーの年末営業連続2週間
休みなし、の折り返し地点にあたる。ホッとする暇はないのだが。

今年の Menú de Navidad
前菜は、最上級イベリコ豚ベジョータの生ハム(5J)の一皿と
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Fran de espinacas a la catalana, crema de ajo
ほうれん草のフラン ガーリッククリームソース (上は仕上げ前)
Milhojas de pulpo a feira
ジャガイモとタコのミルフィーユ
Recapta de anchoa del Cantábrico
アンチョビ入りパウンドケーキ カンタブリア風

昨年と比べると、より内容も濃く、繊細に。
ほうれん草のフランには、松の実とレーズンが入っている。

この後、カタルーニャ風 クリスマスのスープ”エスクデリャ”
そして オマール海老のパエリャ。
メインディッシュは、ティオ・ダンジョウ特製
牛テールの煮込み ジロール茸入り 赤ワインソース
お肉は全てほぐして、ジロールと一緒にブリックの皮に包んである。

ポストレは、トゥロンのアイスクリーム
ポルボロン&コーヒーかデザートワイン
以上で、お一人様5000円。 

でも・・・

Más
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by irdecopas | 2006-12-23 18:00 | ダンジョウ Nuevo Danjo

Jabalí de CHIBA

今宵のマカナイは、『猪』
常連さんでもある、イタリアンのオーナーシェフからのお裾分け。
千葉の山から下りてきては畑を荒らして困る”うり坊”を、
地元の人が仕留めたものらしい。
「お昼、トンカツだったよね・・・・ また肉・・・」
と一瞬思ったが、シシ好き、そしてジビエとあっては
このチャンスを絶対逃せない。

そして、ジョルディが一手間。
営業終盤、ホネをコトコト煮ていて、「ラーメン屋の匂い?」なんて思っていたら。
煮詰めた汁を、焼き上げた肉にタラッとかけた。なるほど!

Jabalí de Chiba a la salsa de jabalí
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ローズマリーの香りと、臭みのない上質なお肉、そして甘い脂。
「赤ワイン飲みたくなるよなあ〜」といいつつ、同僚のT子さんと
ハウスワインのSangre de Toroを一杯。
本音はもうちょっとだけ、スパイシーで丸みとコクのあるワインを
一緒に飲みたかった・・・
いや、黒牛ワインで充分です。はい。贅沢は言いません・・・
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by irdecopas | 2006-12-08 22:45 | Danjoマカナイ Comidas

トトリコ豚(トトリコトン)

久しぶりに、旧友からメールが来た。
「日本でもイベリコ豚が食べられるらしい!?」と。
それが、我が故郷、鳥取県の大山(だいせん)山麓で生産されているという。

日本で初めて、どんぐり飼料を与えて生育させた豚
その名も『トトリコ豚(トトリコトン)』
思わず、「良いのかよ、オイ!」と一人突っ込んでしまった。
トトリネットという、NPO団体の活動の一環だそうだが
この名付け親が、私の旧友N子なのだそうだ。

本人曰く、数年前ティオ・ダンジョウを訪れた際に食べた
ハモン・イベリコ・ベジョータの美味しさが頭から離れず、
応募をしたら見事当選。
韓国語で「トットリ」は『どんぐり』という意味だそうで
これは、実はなかなか面白い発想ではないかと、思い直した。
ごめん、Nブ。

しかしながら、パタ・ネグラ(黒い蹄)ではなさそう。
三元豚だそうで、当然イベリコ豚とは全く違う風味を持つのだろうが
脂は、オレイン酸たっぷりで、間違いなく旨そうだ。
そして、このお肉の売上金の一部は、大山山麓のどんぐりの森作りに
利用されるとのこと。

2ヶ月に一度しか、出荷されない希少豚を食べると
我が古里の海と山の美が保たれるというプロジェクト。
(何年かかるかは不明だが)
離れていても、地元にちょっとだけ貢献できそうだ。
早速、注文しよう。
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by irdecopas | 2006-12-06 11:14 | 故郷 Mi pueblo natal