カテゴリ:しがらき Shigaraki( 16 )

Me gusta mucho mi trabajo 仕事が好き。

昨日の、衆議院・比例代表選挙。
自民惨敗、民主大勝して、政権奪取。

翌日の今日は、台風11号が接近
世田谷の自宅付近も大雨。
大荒れの、日本列島。

我が心にも、この何年か
ずっと、嵐が吹いて来た。

そんな時にも
色々な人に接して、笑顔をもらって
感情の平静を保たせてくれる
この仕事に
心から、感謝している。

7年前、勉強をしようと思ったのも
ワインが、前向きに生きる勇気を与えてくれたから。
「世界中のお酒を、飲みたい」
そんな、飽くなき欲求を
ワインなら、満たしてくれると思った(笑)

もちろん。
この世界に入ったお陰で
数え切れない程の、素晴らしい人々と出会えた。

今、世田谷の街角で
毎日グラスにワインを注げる幸せを
嵐の中、感じている。

皆さんに感謝。

e0018374_17162012.jpg


e0018374_17182051.jpg

[PR]
by irdecopas | 2009-08-31 17:18 | しがらき Shigaraki

焼きチーズケーキ

最近のしがらきでのお題は、ベイクドチーズケーキ。

最初に焼いた二種類は、残念ながら店主のOKが出ず。
「味は良いのだけど、もっと甘酸っぱさが必要。
もっと、いろんなのを食べて、研究して。」
お客様に試食して頂き、色々とアドバイスを頂いた。

三個目はライムとヨーグルト、チョコを入れて
ちょっと個性的な味になった。
男性には受けが良かったが、自分の好みでは、なかった。

そして、四度目にして、やっと納得の行くものが!

e0018374_16215784.jpg


オレンジ果汁とオレンジピールを使って。
それに、オレンジキュラソーを入れて。
ヨーグルトも入っているので、爽やかでほんのり甘味のある酸味。
「これは、美味しいよ。」
待ちに待った、一言。

甘口の白ワインや、シェリーのモスカテルと
相性が良さそう!!!!!

早速今日から、おすすめしてみようっと。
[PR]
by irdecopas | 2009-05-27 16:20 | しがらき Shigaraki

仲間 el compañero

素晴らしいワインとの出会いがまたあった。

ボスが帰って来て三日目。
彼の友人でもあり、インポーター、そして
ワインバーの店主でもあるT氏が
遅い時間に、お店を訪れてくれた。

ワインをこの上なく愛する彼ら。
アルザスの話に花が咲いたと思ったら、
「Tさんにお土産だから、一緒に飲もう!」と、開いたのが・・・

e0018374_12394418.jpg


ゲヴェルツトラミネール ヴァンダンジュ・タルディヴ 2002
マルタン シャッツェル

もちろん、ご相伴に預かって一口きくと
品の良い紅茶や、花、トロピカルフルーツ、スパイス
とろり、蜂蜜の香りと味わいが、口の中に一杯広がって
「あーーーーーー、美味しいっ!!」
全員が、口を揃えて叫んだ(笑)
ぎっしり、たっぷりと濃縮感のある果実味。
そして、豊かな酸が、この甘さをスッキリと感じさせてくれる
ギリギリのバランス。
アルコール度は13.5度もあり、結構高い。
収穫を遅らせて糖度を上げ、作られた極上の甘口。
でも、決して甘過ぎないのだ。

「もう他には何もいらないかも??」
そう思ったら、急に眠気に襲われて、撃沈(笑)

そして、その翌日には、古巣スペイン料理店で
数年間、一緒に働いた仲間が、
奥さんとしがらきを訪れてくれた。
その名も、Jordi ジョルディ

コテッコテのカタルーニャ人である彼も、
日本に住んでもう5年目。
すっかり、言葉も上手になって、馴染んでいる。
6月から、奥さんの地元である浦安で
スペイン料理店をプロデュース、
シェフで、一旗揚げるのだそうだ。

「ワイン、あなたの、オススメ飲みます!」

そんな彼に、注いだのも、アルザス、ゲヴェルツトラミネール。
昨日のとは違い、辛口だけれども
アロマティックな果実味と、キレの良い酸が
とても印象的だ。

「Alsacia, とても美味しい、もう一杯下さい!」
やっぱり、美味しいワインは国境を超えるよね。

そういえば、ジョルディの得意料理フォアグラの師匠は、
フランス人だって、言っていたよね。

新しいお店の、お祝いには
ゲヴェルツトラミネールに、しようかな。
[PR]
by irdecopas | 2009-05-09 20:00 | しがらき Shigaraki

任務完了

長い一週間だった。

小さなお店だけれど、沢山のお客様が毎日訪れる。
当たり前と思うべからず・・・・・

4/27の初日は、独りで切り盛りする"Bar Nishi"
結局、世田谷のスペイン料理、ルナジェナの友人夫妻が
終始助けてくれて、何とか廻った。
常連さんも、駆けつけて下さって
非常に、盛り上がった一夜。

そして、フランス流モロッコ料理の、アミさんとコラボした6日間。
普段とは違うお料理に、我が発想でワインをセレクト。
旧友や元会社の先輩方々、飲み友達など
いろんな人々が、桜新町に集って
大変だったけれど
とても、やりがいのある日々だった。

もちろん、常連さん方々も
これまた、入れ替わり立ち替わり訪れてくれて。

「お店は、お客が作るもの」
本当に、それを実感した一週間だった。

昨日、店主が無事に戻って来たので
また、今日から、通常営業に戻る。
でも、前とは少し違う自分が居る。

とりあえず、ヘトヘトだけど
e0018374_15365060.jpg


グリヨット・シャンベルタン 2004、ドメーヌ・ポンソ。

グリヨット=野生のさくらんぼ の、シャンベルタン!!!
シャンベルタンに隣接した面積5.7haのグラン クリュ。
かの、ヒュー ジョンソン氏も、最高の造り手3社のひとつに
このポンソを挙げているそう。
新樽をほとんど使用せず、何と88年からSO2を排除している
こだわりの、名手。
現地の直売所で、店主がお土産に買って来てくれた。

これを開ける日を楽しみに、また、前進しよう。
[PR]
by irdecopas | 2009-05-05 15:00 | しがらき Shigaraki

一日店主 

e0018374_1421334.jpg


先日、やっとの思いで
快心の出来のチョコバナナケーキ、完成。

何とも言えない充実感と、愛おしい思い(笑)

お菓子作りって、幸せな気持ちになるのだなと
新しい、発見。

そして、来週から、またさらに新しい境地へ・・・・・

店主が、フランスへ旅している間
何と、お店を任されることになったのだ。

27日の月曜日は、独りでバー営業。

そして、29日(水)からの六日間は、
フランス流モロッコ料理との、コラボレーション。

おっと、"一週間"仮店主だった!

さあて、どうなることやら?!

乞うご期待!!!!!

(GW期間中、お暇のある方はぜひ冷やかしに来て下さい)
[PR]
by irdecopas | 2009-04-24 14:19 | しがらき Shigaraki

ピンクペッパー入りクッキー

昨夜、お店にサラリーマン時代の先輩諸氏が訪れてくれた。

新入社員から、10年半お世話になった彼らとは
辞めてからも時々集まって飲んでいるので
もう、16年のつきあいになる。

粋な江戸前の寿司屋や、天ぷら屋、すき焼き
とんかつに居酒屋、イタリアン、フレンチ、スパニッシュ
そしてバー etc...
色々なところに、連れて行ってもらったものだ。
時には、誰かの家に集まって、お酒を持ち寄り
料理を作り、披露し合ったことも度々あった。

この道に入ってから、とんとご無沙汰してしまったが。

「まさか、君がここまでどっぷり飲食の仕事するとは
 思わなかったよ」

自分でも、そう思う。

お酒が好きで、あまり甘いモノを食べない人にも
アテ感覚で、一緒に食べてもらえそうなお菓子を作ってみた。

e0018374_14423990.jpg


ピンクペッパー入りのココアクッキー。

レシピ本の砂糖量、一番多めに入れてみたが
スパイシーな胡椒がきくからか、甘くない。

赤ワインにも、薬草系のリキュールにも合いそうだし
ちょっと熟成の進んだシャンパーニュにも、合うかも?

飲むと、ピリッとハード&ビタートークになる
諸先輩方々に、ぜひぜひ食べてもらいたい。

ピンクペッパーを焼き上げ直前にパパッと散らせば
もっと綺麗に出来たかな。
[PR]
by irdecopas | 2009-04-17 14:14 | しがらき Shigaraki

チョコバナナケーキ Torta de chocolate y plátano

最近、お菓子作りに夢中になっている。

1月中旬、母の他界から一週間後、仕事に復帰した。
その夜、ボスからの献杯。
お悔やみのことばと共に
「これからは、デザートを作ってみて欲しい」
と、新たな目標を頂いていた。

有り難いことなのに
二ヶ月を過ぎても、何もやる気が起こらず
家で普通に料理を作ることでさえ、億劫になってしまい
全くの手つかずだった。

しかし、先月、友人の店で食べた
チョコレートケーキをきっかけに、一念発起。
レシピを教わり、二度程焼いた後
今月は、チョコバナナケーキに、チャレンジ!

4月6日(月)一回目
e0018374_1181831.jpg


美味しいのかどうか、まったく自分で検討が付かない。
「バナナをもっと増やして、お酒ももっと効かせて。」
ボスや、お客様のアドバイス。

二回目、4月9日(木)

e0018374_1128722.jpg


バナナ増量、キャラメリゼも砂糖を多めに。
最後にラムも塗った。
自分でも、味は良いと思うレベルに。
しかし、見た目が悪い。
「焼き過ぎ。味は良くなったけど。」
メニューに、載せてもらった。
お客様には、アイスクリームを添えて供出。
お褒めの言葉や色々な感想を頂けて、嬉しい。

全てのアドバイスを活かすつもりで
三度目の正直、4月11日(土)

e0018374_11253466.jpg


焼きの温度を10℃下げて、時間を長めにした。
ベイキングパウダーの分量を増やして
ブラウンシュガーの量を減らし、グラニューを加えて。
メレンゲも、「これでもかっ」というところまで
ピンピンに立てた。
仕上げに、ラム漬けのレーズンも散らして焼いた。

今までで一番膨らんだと思うがどうか?
味は、これまでで、一番ケーキらしい味。
自分では、甘くてちょっとしか食べられないけど・・・

「しがらきで、ケーキが食べられると思わなかったわ。
 これからも、楽しみにしているから頑張ってね。」
常連の、ご婦人からの有り難いお言葉。

それにしても、見た目がまだ悪い(笑)
[PR]
by irdecopas | 2009-04-11 10:31 | しがらき Shigaraki

ワインラヴァーズ vinos aficionados

しがらき生活も4ヶ月目に突入。
様々なお客様との出会いがあって面白い。

我が同級生のT氏は、店主に負けず劣らずのワイン好き。
ワインのみならず、日本酒、焼酎、リキュール、等々・・・
お店でも、色々な種類を嗜んでおられる。
「Tくんは、お酒と結婚したんだもんね」
と、周囲から言われているほど!
ご本人も、否定しないところがスゴイ。

先月は、ベネズエラ産の珍しいオレンジリキュール
(七年越しで探し当てたもの!超美味!!)と
限定品のシャルトルーズをお店に持って来て、試させてくれたり。

ついこの間は、自宅のセラーから
お気に入りの貴重なワインを携えて、ご来店。

e0018374_17344094.jpg


なんと、ヴェネトの至宝、ジョゼッペ・クインタレッリ!!!
ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレの96年なんて
もう、入手困難だ。
自然酵母で発酵、収穫からラベル張りまですべて手作業。
「こっちが、また美味しいんだよね」
甘口のレチョートは、93年。

この偉大な造り手のは、若飲みのものしか経験がない。
しかも、十数年の熟成を経ているクラシコ、スペリオーレ・・・
(溜息)

「安い時に買ったからね」と言いながら、振る舞うTさん。
ボス以下、我らはちょっとした興奮に包まれながら
ご相伴に預かった。

プルーン、まさにレーズンの果実味をまとった
上品な甘さのレチョート。

そして、ヴァルポリチェッラ!!!
リパッソから来る、凝縮した黒い果実のエレガントなアロマ
美しく切れのある酸、しなやかで力強いタンニン。
まだまだ、熟成に耐えうるポテンシャルが、ある。

ともかく、ここまで長年愛でた貴重なワインを
口にすることが出来るなんて、至福この上ない。
(Tさん、本当に有り難うございます。)

そんなことが起こるお店・・・

Más
[PR]
by irdecopas | 2009-04-05 16:38 | しがらき Shigaraki

一言、御礼。

昨晩の、しがらきナイトに
このブログをいつも読んで下さっている方が
初めてご来店頂いた、とのこと。

我が休日につき、残念ながらお会い出来ず。

この場を借りて、一言。

「Sさん」、本当に有り難うございます!
嬉しい!!!

次回はぜひ、日・火以外で
お会い出来るのを、楽しみにしております。

今日もガンバリマス。


e0018374_16341083.jpg

[PR]
by irdecopas | 2009-03-02 16:29 | しがらき Shigaraki

ブルゴーニュ天国 El paraíso al beber Borgoña

ハッキリ言おう。
この店では、市場価格で高いとされるワインを
開ければ開けるほど、お客様は「得」をする。
色んな意味で。

それを良くご存知の方々が、
お飲みになり、体験させて頂いたワイン。

2月5日(木)
ニュイ・サンジョルジュ 2000
ドミニク・ローラン
e0018374_1036893.jpg

果実味にも濃縮感があってベリー系の甘さ。
ものすごくパワフル、肉感的なボディ。
熟成を経ているから、エレガントさも兼ね備えて。
ネゴシアンものだけれど、かの有名なドミニク・ローラン。
さすが、の満足感。

ヴォーヌ・ロマネ 2001
ジャック・カシュー
e0018374_11172354.jpg


この日の営業前
ブルゴーニュ道勉強中の私が、ワインショップで
「通好みの、注目生産者ですよ」と言われ
買い求めたこの造り手の2005年ものを、店主に見せたら
「今は高くなっちゃったんだよね」
と、ポソっと言っていた。

そして、営業中出てきた同じ造り手の、2001年もの。
(何でも、持ってる・・・・・)

前者より、第一印象はクールでサラリとしている。
でも、しっかりとボリューム感があり、酸と果実味の
『バランス』が素晴らしかった。
出過ぎず、控えめすぎず。
かねてからの、我がブルゴーニュのイメージに
ピタッとはまった感じ。

Más
[PR]
by irdecopas | 2009-02-11 10:26 | しがらき Shigaraki