カテゴリ:ワイン・シェリー Vinos( 57 )

家めし--寝正月ワイン

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グラン・レセルバ以降、この正月に開けたビノ達。
左から、Condesa de Leganza Reserva 1995 ラ・マンチャ産。
これは、暮れに親友から贈られた赤。もちろんテンプラニーリョ主体。
程よく熟成してなめらか、とてもバランスが良く飲みやすい。リオハの老舗ボデガ、ファウスティーノの傘下だそう。値段を調べたらとってもお値打ちでビックリ! ミディアム・ボディで探すなら、ハッキリ言って「買い」だ。

二番目は、昨年末とある試飲会で気に入った、ナバーラの赤。
ネットで購入したSanta Cruz de Artazu 2002
ガルナッチャ100%、押し寄せるすごい果実味がしっかりとしたタンニン、酸とうまくバランスを取っている。あと数年寝かせても良かったかも・・・と思いつつ、飲み干した。ちょい高だけど、お正月だから良しとして。

こんなに赤を開けてしまったのには理由が。但馬牛の「ヘレ」肉
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塩とコショウだけでさっと焼いて。残った脂と肉汁でお餅もソテー。
兵庫に住む両親に手を合わせながら、バクついた。

白は右から2番目、Milmanda 2002 Torres
シャルドネ100%。こってり、とろーりゴージャスな品の良さが味わいに溢れている。言わずと知れたミゲル・トーレス傑出の白。しかし、私にはちょっとゴッつすぎる。確かに美味しいのだけど。 やっぱりアルバリーニョ派です、所詮。
料理が餅ピザってのも役不足でした、ハイ。自宅で飲むより、レストランで頂くのにふさわしいビノ。(と、逃げる)

カバは年末年始の必需品。
Raimat Gran Brut
何とシャルドネとピノ・ノワールから作られた、珍しいもの。わざわざライマット社はD.O.カバから脱退してまで、これを造ったのだ。そんなこと言われたら飲まずにはおれない。コクがあって酸もしっかりとして、旨い! 個人的には高いだけのシャンパーニュ(美味しいのもあるけれど)より数段おすすめ。

以上、世田谷より飲んだくれ正月報告でした。
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by irdecopas | 2006-01-04 16:07 | ワイン・シェリー Vinos

家めし--マルケス・デ・カセレス グラン・レセルバ95

30日から、待ちに待ったお休み。
つれの実家・横浜で年越しのご馳走は 刺身とテッサ、そしてフグチリとふく三昧。白子も入ったところで ここはやっぱりポン酒だ。
姫路の酒「龍力 大吟醸 米のささやき」を頂いた。
ふくよかな香りときりりとした後味で、スルスルッといくらでも飲める。
例によって、いつの間にか一升瓶がカラ。

そして2006年の幕開けを飾ったのは
Marqués de Cáceres Gran Reserva 1995
バルセロナ在住の画家、パコ&ピラール夫妻が11月に来日した際
お土産にくれた一本。95年はリオハでも素晴らしい収穫年。
そして、10年の熟成を経た今が飲み頃だ。

開けたとたんに感じる、「スペイン」の匂い(当たり前だが)
一口含むと、ワインに溶け込んだ樽香がすっかりバニラになってぼわーんと。
伸び伸びしたテンプラ君の果実味、丸くなったタンニンも相乗効果となって押し寄せる。そして、クリーミーで、長い余韻。「美味しい」のひと言に尽きる。
ごまダレの牛しゃぶとのマリダッヘも、抜群だ。
グランレセルバと95年の威力を感じた元旦。

結婚10周年は、ワインに完敗!
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by irdecopas | 2006-01-01 15:00 | ワイン・シェリー Vinos

家めし--「馬」ドメーヌ・レオン・バラル

東京もめっきり冬らしくなった。 今宵は久々に家でごはん。
近所のスーパーへ買い物にいったら、「馬刺 500円」に目が釘付け。
これはもう見逃せない。光り物の刺身に並ぶ、大好物だ。

冷蔵庫にあったもらいものの「レバーのハム」も切った
豚肉、七面鳥、鳥のレバーを使ったドイツ風秋田産。
アペリティーボはプロモに負けて買ったサントリーのスーパー・プレミアム。
うまいじゃないか〜 黒こしょう欲しい、カリカリ。
で、当然飲み足りないので開けました。
Domaine Leon Barral 2002 Forgères
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以前、森下のもつ焼き「山利喜」でいただいたマグナムが美味しくて、手に入れた。(750ml)
スペインに程近い、フランスはラングドックのフォジェール産 
フレッシュ感程よくタンニンしっかりだけれど、穏やかで南仏の香り満載。
コルクには馬が畑を耕す絵が刻印してある。
そして、かすかに感じた「馬小屋のにほひ」(私の中では「おじいちゃんの牛小屋」)はきっとビオに特有のものだけど
今夜は馬刺だから、ノー・アイ・プロブレマ! これぞ最高のマリダッへ!?

今宵のおかずはつれのリクエストで「豚の生姜焼き」
生姜とにんにく、玉ねぎにネギもたっぷり使って、ガツンと濃いめの味付け。
紫キャベツのサラダも 生でしっかりいただいて・・・

気づいたら、あっという間にカラ瓶。
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by irdecopas | 2005-12-18 20:00 | ワイン・シェリー Vinos

家めし--番外編 ボジョレー・ヌーヴォー

昨年の11月はまさにヌーヴォー三昧。
職場のは小規模農家のボジョレー 他に南仏も、白もあった。
なんでこんなに売れるの?と思うくらいの売れ行き。
普段ワインを飲まない人まで買って行く、まさにお祭り。
家でも購入して毎晩のように飲んだ。ジョルジュ・デコンブ、
フィリップ・パカレ、ロワールのテュエ・ブッフ
ヌーヴォーを飲んで感動したのは初めての経験だった。

そして、今年。
「ヌーヴォーはありますか?」と聞くお客様がちらほら。
「申し訳ございません、置いてないんですよ」と答える。
スペイン料理屋にあるわけないっしょ!
謝ることもないだろう。
まー 居酒屋でも、どこでも置いてるんだから、
スペイン料理屋にあっても不思議ではない、のか??

そして今夜。
解禁後にやっぱり飲みたくなって、買った2本。
ヤン・ロエルのヴィヌメンティスジャン・フォワイヤールのヌーヴォー。
久々の味。同じボジョレーでも個性が全く異なるのが面白い!
前者は濃縮した果実味があってこれがガメイ?? でもノド越しが滑らか
ちょっと梅シソっぽくて、甘ったるさがなくて、お好みテイスト。
豚&牛しゃぶを食べながらぐびぐび あっという間にカラ。

後者は、フルーツ味のペッツとかカルミンとか(懐)やイチゴゼリーのような
いわゆるボジョレーぽい?香り ふわふわ〜っとした舌触りが やっぱりビオ。
あっという間に2/3 空いた。
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フランスからはるばる空輸して 高値にも関わらず完売御礼
日本人の購買意識をそそるヌーヴォー。
和食にも合うし、季節ものだから。
つべこべ言わずに 飲むか。

スペインのビノ・ホベンも 出来立てをいつか絶対 飲んでヤル。
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by irdecopas | 2005-11-23 20:00 | ワイン・シェリー Vinos

家めし--コル・デル・サバダ

昼まで寝て、午後は新宿へ imac関連グッズのお買い物
全く詳しくないので ちょっとした買い物にも一苦労。

今宵、メシの献立は無性に食べたくて「湯豆腐」と「秋刀魚の塩焼き」
ビールだけでは物足りず、ワインを開けてみた。
『Coll del sabada 2003』 先々週飲んだビオの、メルロー版。
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まさに「梅&赤シソ」の香り!! ぎっしりした果実感。ミネラルが凄いのか?
甘っちょろいワインじゃない。これがメルロー??
酸味もたっぷりと、アルコールも14%あって、、なのに舌触りが穏やか
サンマには、ちょろ〜っとポン酢醤油をたらしてみた
このワイン、和食に合うのはやっぱ梅シソのせい?

で、ついつい、お肉も焼いてしまった。もちろんワインをゴーっとフランベして。
白いご飯には、ふりかけのゆ・か・り。最高のマリダッヘ(笑)

ワインの名前は畑の名称らしい 明日ジョルちゃんに意味を聞いてみよ。
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by irdecopas | 2005-10-23 20:30 | ワイン・シェリー Vinos

家めし--リョペテラ

久々の連休。今宵は家でビノ・デ・エスパーニャを飲むべし。
『La Llopetera 2003』コンカ・デ・バルベラのピノ・ノワール
アパレル業界から転身した若手のスペイン醸造家が造るビオ。
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エチケットもユニーク そしてカタラン。

素晴らしきワイン友から紹介されたショップを物色しているうちに発見
ワイン評では「豚肉を梅肉で煮すぎて焦がしてしまった」のにピッタリとある。
そんな芸当は面倒 もっと簡単な一皿で良いのだ
『豚ロース肉の梅シソタレ con キノコとアスパラ』
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梅干は塩分20%、シソは10枚みじん切り
レシピはネットで拝借 自分流にアレンジ。 

ビノは案の定 酸味たっぷり、エキス濃縮 
昔田んぼ端の野苺を摘んで頬張ったのを思い出すような味(美味いで)
口当たりとノド越しの良さが 和との相性を高めてくれる
ゆっくりと、飲んでいるうちに色んな表情を見せる 
鼻にちょっと樽 でもほんのりバターの風味とちょうど良い程度。

意外と相方に梅ブタが好評 アルカリ性食品の不足か?
ミネラルたっぷりの マリダッへ。
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by irdecopas | 2005-10-10 20:30 | ワイン・シェリー Vinos

家呑み--ソラネス

実家から三田牛のフィレ肉が届いた。厚み約3センチ。
美味いワインも合わせたいなと 思いついたのが『ソラネス1997』
半年前、関西のワインショップから3150円で購入。
到着したときから液面が下がり、エチケットも掠れていた。
「ん〜」と思いつつ6ヶ月、段ボールに入れっぱなし・・
そろそろ、開けなくっちゃと思っていたのだ。

沖縄の粗塩と黒胡椒でさっと焼いた。ほとんどレア。
ワインも開ける。一口ふくむと まさにドライフルーツのような
熟した、まろまろ〜 っとした味。結構複雑。
カリニェナ90%、ガルナッチャ10%。
シム・デ・ポレラというプリオラートの小さなボデガのセカンド・ワインだ。
澱もすごいが、旨みもある。
残り物に福、第二弾だ。
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by irdecopas | 2005-07-24 20:15 | ワイン・シェリー Vinos