カテゴリ:ワイン・シェリー Vinos( 57 )

2800円

最近、家で飲んだスペインの白2種。

Naia 2006
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Bodegas Naia
D.O.Rueda
verdejo 100%
Guía Peñín 2008 92p

ルエダのブドウといえば・・・はい、ベルデホ!
モダンでシマウマっぽい印象的なエチケット。
何でも、あのエルブジやサンパウ、
エル・ラコ・デ・カン・ファベスでも
オンリストしているそうで。
詳細はこちら

一言でいうと「適度に熟れたキウィ」
お取り寄せした、博多もつ鍋との相性もバッチリ。
スマートでグラマラスで、ユニーク。
この上のキュベもあるそうだが、
もうこれで、十二分に満足。

お次ぎは、ずっと課題だった
Guitian Godello 2006
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Finca La Tapada
D.O.Valdeorras
godello 100%
Guía Peñín 2008 87p

以前、アップしたテルモのGaba do Xil と同じ産地
1990年後半、バルデオラスのゴデーリョを
一躍有名にしたという。
一度試したいという念願が叶った。

ガッチリボディ、ドライだけどエレガント。
これが、ゴデーリョ!?
何だか、シャブリっぽくもあり。
ブラインドテイスティングしたら
皆目見当がつかないだろう・・・
樽発酵は全くしていないのだろうか?

そして、この日は出前寿司だったのだが
「ガリ」との相性が抜群なのを発見!!!
ガリ、ワイン、ガリ、ワイン、と
交互に口にしていたら、
あっという間に9割飲み干した。

二本とも同じ値段。飲んでナンボ!
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by irdecopas | 2008-03-01 20:00 | ワイン・シェリー Vinos

Mis vinos favoritos -- Gaba do Xil

白ワインが好きだ。
サラダ、刺身、パスタや鶏肉のソテーと合わせたり
ただ、ビールの後にも。
ノドにすーっと入って、
身体に心地よく染み渡る感じが、爽快だ。
美味しいのを発見すると、とても嬉しくなる。

スペインは、赤だけじゃない。
ウマくて手頃な白も、沢山ある。

Gaba do Xil 2006
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Telmo Rodrigues
D.O.Valdeorras
godello 100%
Guía Peñín 2007 90p (vintage 2005)

一年半前、テルモ自身が「新しいプロジェクト」と語っていた
ガリシアはバルデオラス Valdeorras の
godello ゴデーリョという地場品種を使ったワイン。

柑橘系、グレープフルーツや
リンゴ、白桃のようなフレッシュな果実香と
ググーッと伸びのあるミネラル感、キレの良い酸
そして、13.5%と白ワインにしてはやや高めのアルコールが
ボディをしっかりと感じさせる。
(爽やかなのに、厚みがあって我が好み。)

ガリシア州の内陸、シル川流域の渓谷に位置するバルデオラスは、
スペインで最も寒暖の差が激しい土地なのだそう。
なるほど、厳しい気候条件を乗り越えて熟した
ゴデーリョというブドウの威力を感じさせる。

今月から新たにお店のリストに登場したとたん、
結構な人気で、中には「もう一本!」の声も。
『ガバ ド シル』という名前も
インパクトがあるのかもしれない。

・・・ 『シル川のGaba』
もしかして、ガバ、って、あの、
最近注目されてるアミノ酸のGABA(ギャバ)のこと?
「抑制性の神経伝達物質で、血圧上昇抑制効果や、リラックス効果が
あるといわれ、二日酔いや、悪酔いの予防にも・・・」

と書いてある。
ってことは、飲むとリラックスして、身体にも良くて、
二日酔いにならないってこと???

今度、ガバッと一本、空けてみなくては!!
皆さんも、是非試してみて下さい。
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by irdecopas | 2008-02-06 12:30 | ワイン・シェリー Vinos

Mis vinos favoritos -- ÀN/2

我がお気に入りアイテムをいくつか。

ÀN/2 2004
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Àn Negra Viticultors
V.T.Illes Balears
callet 50%, mantonegro, fogones, cabernet sauvignon, syrah,50%
Guía Peñín 2007 90p

もう3年近くずっと店のリストにある。
バレアレス諸島はマジョルカ島
Anima Negra 「黒い霊魂」という意味の
素晴らしいワインがあるが、そのセカンドライン。
(近年はÀn Son Negre に名称変更)

ぶどうはこの地原産のカリェット callet が主体
それにマントネグロ manto negro フォゴノウ fogones
普通の人は知らないような地ブドウと
シラー、カベルネソービニョンもブレンド。
フレンチオークの新樽と、アニマネグラ使用樽で
10ヶ月の熟成。

実は、このビンテージからスタイルを一新、
ボトルはスレンダーに。
そして、外来種の混合率は下がったのだが、
味わいもグンと洗練され
元来のスパイシーなニュアンス
例えばピノ・ノワールを思わせるような
肉感的な雰囲気も持ち合わせた。
おまけに2004年はブドウの格付もExcellent(素晴らしい年)
この年サッカーの大久保選手がマジョルカのチームに
移籍した際には、日本での引き合いが多くなったとか?!

タンニンの重厚感は苦手だけれど
しっかりと凝縮感のあるスペイン(カタルーニャ)らしい
個性的なワインが飲みたい方に、ぜひお薦めしたい。

続く・・・
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by irdecopas | 2008-01-15 15:00 | ワイン・シェリー Vinos

Gorner Tempranillo

年明けの連休、東京はやっと冬らしい寒さになった。
幸い、食糧がたんまりとあったので
家から一歩もでず、ワインを飲んで過ごした。

Gorner Tempranillo 2000
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D.O. Penedés
tempranillo 100%

二年前の秋にワイナリー和泉屋さんから購入。
戌(いぬ)年生まれなので(年バレますが)
ハッキリ言ってジャケ買いだった。
カタルーニャ州はペネデスのカヴァの造り手
エチケット表裏全てカタラン、そして
ご丁寧に州旗まで・・・・・
3920本の限定生産のうち、これは1841本目。

実は、この居間の段ボールに入れたまま
昨年の夏を超えてしまったのだ。
正直、ワインがあると
あっという間に消費する体質で
セラーを買う間もなく過ごしていた。
しかし昨年はそういうわけにいかず
飲み頃の、ちょっぴり高めのものを数本
置きっぱなしにしていた(汗)
上記もそのうちの一本だったのだが・・・

心配無用。
さすがはスペインワイン、日本の猛暑にも強い。
それどころか、酸とタンニンが程よく丸くなって
ものすごく美味しい〜!!

エチケットだけじゃない、
毛並みの良いミニチュアダックスに負けない
美しいテンプラニーリョ。
犬好きでワイン好きの方は、一度お試しあれ。
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by irdecopas | 2008-01-14 20:00 | ワイン・シェリー Vinos

Fondillón

マドリーのワイン屋 Bravo のシェリーコーナーで
鎮座していた酒が気になった。

Fondillón Alone Gran Reserva 1987
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「ふぉんでぃりょん アローン?  アリカンテの酒精強化酒??」
酒屋のおじさんに質問すると
「ポートやオロロソに似ているよ」とのこと。
興味津々、値段もそんなに高くない。
アリカンテというと、エンリケ・メンドーサなどの
モダンなスティルワインや
甘口のモスカテルは知るところであるが。
即購入し、持ち帰った。

しばらく、その存在を忘れていたが
日曜日の夕食後、思い出して開けてみると・・・

色は琥珀色で少し赤みを帯びて
香りはプルーン、レーズンやメンブリージョ(かりんのジャム)
樽由来のトースティな感じもあって
「結構甘いのかなあ」と思いきや。
口当たりはなめらかで柔らかいが、その後にビシッとしたドライ感!
アモンティジャードに似ているかも。
甘さはほんのり、シェリーのミディアムくらいか?
古い梅酒のようでもあり・・・
余韻の長さは、オロロソ級だ。

むむむ、何とも複雑で摩訶不思議な酒!
甘すぎるデザートワインが苦手な人や
蒸留酒は度数が高過ぎて飲めない人に、ぜひ、お勧めしたい。
シェリーのように「癒しの酒」としても、ピッタリである。

残念なのは、日本で売ってないこと。トホホ・・・

それから、その正体が気になって仕方が無くて
1日がかりで辞書片手にネットサーフィン。

その結果・・・
(長いので興味のある方だけどうぞ)

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by irdecopas | 2007-12-16 21:00 | ワイン・シェリー Vinos

Restaurante Casa Aurelio

Dehesa del Carrizal のワインを持ち込んで
やってきたのは、ボデガから車で15分程の
街道沿いのレストラン。
この一帯、他には何も無い!
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ヴェアトリスさんとミゲルのチョイスで次々と
前菜が運ばれてくる。

Verduras fritas
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こういうのが食べたかった!

Croqueta de venado
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野生山ヒツジ?シカ?のコロッケ
サクサクと、肉の味がしっかりときいて、ワインに合う。
コロッケ好きとしては嬉しい限り。

Consomé
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スープをリクエストしたら温まりました!
その後、Fino quinta をどぼどぼっと入れられて。

Escabeche de perdíz
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山ウズラのエスカベチェ
トレド名物!ああ、季節の味。
味加減もバッチリだとDボス。

そして、メインディッシュは・・・

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by irdecopas | 2007-11-23 16:00 | ワイン・シェリー Vinos

Dehesa del Carrizal

我が旅のメインイベント、
ボデガ見学に行くことが出来て本当に良かった!
お天気も快晴、インポータ−さんのアレンジで
Dehesa del Carrizal(デエサ・デル・カリサル)というワイナリーへ。
広報担当ベアトリスさんの自家用車でお迎え付き
Toledoの南、Ciudad Real県の
Retuerta del Bullaqueという小さな村へ向かう。

トレドの壮観な景色を通り抜け、革製品のお店でショッピング、
2時間でやっとボデガに到着。
創業は1987年
Dehesa del Carrizalとは、"アシの牧草地"
この一帯にアシの一種である草が多く生えていることから
この名前が付いたそう。
「イノシシやシカが沢山いて、この辺りの草やハーブを食べているの。
 だからウチのワインはジビエにピッタリなのよ!」
飲む前から、気分が盛り上がってくる。
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ここは、2006年にスペインで4番目の
Vino de Pago(単一ぶどう畑限定高級ワイン)に
認定された、独自のテロワールをもつ小さな区画は22h。
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標高は900メートルと高く、
この季節だと天気は良くても肌寒い。

ボデガの実業家オーナーは、世界的に有名なハンターでもあり・・・

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全ての剥製にメダルが掛かっている!
圧巻。

エノロゴのMiguel Angelと握手して、畑へ降りる。

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by irdecopas | 2007-11-23 12:00 | ワイン・シェリー Vinos

ビノス覚え書き その4. Alvaro Palacios

昨夜、お店にジョルディが遊びに来た。
新しい職場に移って2ヶ月あまり。
1階のバルでしこたま飲んで
ほろ酔いで2階に来て
嬉しそうに我々と話し
懐かしそうにキッチンを眺めて、帰って行った。
充実した日々を送っているようで
笑顔が輝いていた。
まるで、親の様な気持ちで
「また、おいでね」と見送り。
仲間達の楽しそうな顔は
見ていて気持ちがよいものだ。

ここで、カタルーニャのワインを一つ。
Les Terrasses

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Alvaro Palacios
cariñena 60%, garnacha 30%, cabernet sauvignon, syrah 10%
Guía Peñín 2007 90p (vintage2004)

スペインワインを片っ端から飲み漁った頃
心躍らされた”プリオラート
忘れ去られた苛酷な土地に
ワイン造りの情熱を結集した
「4人組」の一人、アルバロ・パラシオス。
他3人のものは飲んだけれど
さすがに、彼の"L'ermita" は高価すぎて
手が出せなかった。
「安くて、美味しいプリオラートが
飲みたいなあ・・・・・」と
溜め息をついている頃
出逢ったのが、これ。

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by irdecopas | 2007-09-09 11:04 | ワイン・シェリー Vinos

ビノス覚え書き その3. RODA

「スペインワイン、よく分からないので・・・」
そうおっしゃるお客様に限って
ワインのことを良くご存知である。
普段は、フランスやイタリア等々の
上質ワインをお飲みになっていることが多い。
ご本人は意識していなくとも、
「舌の肥えた」猛者であると思って
間違いない。

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そんな時の強い味方は、やはり
Bodegas RODA』のワイン。
1987年に設立された、モダン・リオハの代表格である。
まず、この「ロダ」という名前が覚えやすくて良い。
オーナーのRotllant氏と奥様のDaurella家の
両家の頭文字を取って名付けられたそうだ。

お店で長年扱っているRODAⅡは
とても品の良い、赤い果実の香り。
柔らかい口当たりに、リオハらしい酸の強さ。
育ちが良く、聡明で美しく、芯のしっかりした
才色兼備の女性。
周囲からは、「声掛けづらい」とか
「優等生っぽくて、つまらない」とか
言われてしまいそうな・・・

現在、お店では98年のレセルバを扱っている。

(写真はボデガのHPより転載)

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by irdecopas | 2007-06-01 10:00 | ワイン・シェリー Vinos

ビノス覚え書き その2. Félix Callejo

スペインワインに嵌っていたサラリーマン時代。
気のおけない親友が、時々、我が家へ
美味しいワインを持って遊びにきてくれた。

その際、彼女のスペイン旅行のお土産として
初めて飲んだのが、今回のお題『カジェホ』。
確か5〜6年ほど前、99年のクリアンサだった。
「ワイン売り場で、薦められたんだよね」
バルセロナ帰りの友人の言葉に、ワクワクしながら
栓を開け、味わって飲んだ記憶がある。

それから数年後。
この仕事に就いて、FOODEXのスペインブースで
そのCallejoと 久々の再会を果たしたのだ。
ボデガのスペイン人女性スタッフが
熱心に説明をしてくれ、いくつかのアイテムを試飲。
すでに、インポーターも決まっているのよ、と
その会社の名刺も渡された。
数ヶ月後、店で扱っていたリベラ・デル・ドゥエロ
Valduero というアイテムが終売となった際、
オーナーと共に「カジェホ!」と声を揃えて(笑)
オン・リストしたワインである。

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by irdecopas | 2007-04-30 14:15 | ワイン・シェリー Vinos