Jamón y Vino Cariño en 荒木町

四谷・荒木町といえば、江戸情緒を残し、花街として賑わったところ。
サラリーマン時代、会社の先輩方々と、時々この辺りに繰り出す時
大人の雰囲気漂う飲食街のネオンに、心躍らせたものだった。

その荒木町に、昨年10月にオープンしたスペイン料理店
『 Cariño カリーニョ』さん。
オーナーシェフの清水さんとは、前勤務店に入りたての5年前
参加していた、スペインワイン勉強会からの知り合い。
そのうち、姿が見えなくなって
「また、修行で渡西されたそうだよ」と
風の便りで伺っていた。

昨年末、とあるスペイン業界のパーティーでバッタリ再会。
いよいよ独立開業されたとのことで
念願の、初訪問!

9席あるカウンターに座り、ひとしきり挨拶し
食べたいものを一つ二つ告げて、あとはお任せ。

小淵沢で仕込んだ2年ものの、自家製ハモン・セラーノを
グラス・カバと一緒に、あっという間に一皿平らげん時・・・

ハマグリの赤ワイン風味
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季節の大きな蛤と、意外にも赤ワインとの組み合わせ。
酸味しっかりのクレマで、エキスたっぷりの貝と合う!

魚介のファバダ(白インゲン煮込み)と白子ソテー
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磯の香りたっぷりのスープと、白子・・・ホッとする味わい。
何だか、和にも通じる、この懐かしさ。
お豆がふっくらとしているからかな。

スペインの中で一番好きなワインの一つ、アルバリーニョ。
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青リンゴや白桃のアロマ、凝縮感のある味わい、酸もキレキレで、進む進む・・・

隣のカップルに出された、サラダに目が釘付け。
「福井さん、私にも、一皿下さい!」





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にんじんのサラダ!!
あまりのウマさに、ついレシピを聞いてしまった。
でも、同じように作れないんだろうな・・・

小ヤリイカの墨煮
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この日一番気に入った、一皿。
イカの中に入った詰め物が・・・なるほど!と頷けるもの。
(これは、行って食べて下さい)
スミ煮の味は、お店によって色々だけど
洗練、スッキリとした印象で白ワインにも合う。

ちょっと、粉もんが食べたくなって来たので

自家製サルチチョンのコカ
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しっかり塩の効いたお肉と松の実、
小松菜の苦みで、赤ワインが欲しい・・・・・

「フランス人から買った、リベラデルドゥエロ。飲む?」
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全く知らない銘柄。勿論、飲みますとも!
これ、なかなかエレガントなお味で美味。
Viva! Jamón y vino Cariño!!

ブルゴーニュ大好きだという、清水さんの料理は
やはり、繊細で優しいけれど
ある所では、ガツンとパンチも効かせていて、メリハリがある。

カウンターの隣、ワイン好きのお客様との会話も弾んで
とても充実した、荒木町の一夜を過ごした。

また、伺います!

P.S.
ブログ、始められました。
Los cocineros guappos
Cariño(英語だと "dear, honey, love")
美味しい生ハムの作り方!?
http://ameblo.jp/carino-yotsuya3
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by irdecopas | 2009-03-17 19:00 | 東京生活 mi vida Tokio
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