Corullón 1999

「私の内臓は、ワイン漬け」
そんなことばがしっくり来る、今日この頃。

先週金曜日、学生時代の親友が、しがらきに来てくれた。
銀座の仕事後に駆けつけて、再会を祝し乾杯!
2人で2〜3本、飲みに飲んだ。
全部ピノ・ノワールだった。

翌日土曜日。
下を向くとまだ少し気持ち悪かったけれど
頑張って、働いて、夜の0時。
2月1日は、店主のお誕生日だ。

常連のお客様が8人集まって
マグナムシャンパンに始まり、
祝福のボトルが、ボンボンと開いて行く。
料理も次々と、美味しいお皿が出てくる。
仕事をしながら、ちょこちょこと頂く。

吉田さんの作った、牛肉のステーキが
あまりにもウマかったので、
思わず、ワイン部屋へ駆け上がった。
いつもご相伴に預かっている感謝の意で
皆さんに差し上げたスペインは。

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コルージョンは、かのエルミタを生み出した
アルバロ・パラシオスが、甥のリカルドと
ビエルソに開いた、ボデガのワイン。
コルージョン村のメンシアという、
自社畑の土着ブドウを100%使用している。
1999年の、初リリースもの。
10才のワインを、開けた。

口当たりは、とても滑らかでエレガント。
その前に開けたヴォーヌ・ロマネ、レ・ボーモンに比べると
やはり、酸は穏やかだ。
そして、後からググっと押し寄せる
プルーンのような黒い果実味と
スパイシーさが混ざり合う。
結構複雑で、奥行きを感じる。
色もインクのように濃くて
カベルネ・フランのようなニュアンス。
桜新町のお酒屋さん店主のKさんは
「ローヌっぽさもあるね。うーん、ジプシー娘大好き!」
と大絶賛。

市販価格は、フレデリック・マニャンよりも
パラシオスの方が数千円、高い。
しっかりと、高級ワインのポテンシャルはあったが
正直、今はレ・ボーモンが好き。
勿論、どちらも美味しいのだが。

この後には、シャンボール・ミュジニーの
プルミエクリュ、ラ・コンブ・ド・ロヴォー01も開いて

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卒倒しそうだった。

スペインを飲んで、客観的になった自分に
後で、ちょっと驚いた。
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by irdecopas | 2009-02-01 00:00 | ワイン・シェリー Vinos
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