プレゼント 

感動が覚めやらぬうちに・・・

フランス、ローヌ地方の最高峰、ギガルが造る
Chateau d'Ampuis 2001
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しがらきで、クリスマスイブに飲ませてもらった
シャトー・ダンピュイ!
初めての経験。

コート・ロティは「炒られた大地」。
エチケットにも描かれている畑は
南東向きで急斜面(勾配は何と60度!)
一日中熱い太陽にさらされるので、
凝縮感のあるブドウが穫れるのだそう。
ドライプルーンや干しアンズのような、熟した果実と
スパイスを思わせる、とっても芳しいアロマ。
これまで飲んだシラー主体のワインの常識を
覆されるような、エレガンス。
これが、少量ヴィオニエをブレンドするロティならではの
真骨頂、なのだろうか。

非常にバランスの良い酸と、滑らかになったタンニンが
舌に程よく、まとわりつく。
実在はしないけれど
少し粘り気のある、美味しい水のように
喉をするっと通って行く。
「これなら、自分の領域を感じるでしょ」と店主(笑)。
確かに、スペインを彷彿とさせる
『丸み』と『暖かな』味わいが、秘められている。
至極、幸せな気持ちになった。

お次ぎは、自分へのプレゼント。




Gonzalez Byass Palo cortado Añada 1979
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「世界に690本しかないパロ・コルタード」と、中瀬氏。
社員価格で、一杯(45㎖)飲ませて頂いた。
ブランデーのような高貴で芳しい香り。
口に含むと、驚くべきは非常にキレのある酸。
ビンテージのソレラ自体が貴重だけれど
その味わいも、今までに飲んだことの無い
摩訶不思議なものだ。
きっと、多分、今後出会うことはないような・・・

飲み干したグラスを、中瀬氏に温めてもらい
鼻に近づけると、立ち上るカラメルのような甘い香り。
「飲んだ後の香りをかいで初めて、全てを知ることが
 出来るのです。」
奥の深い、シェリーの世界。

自分へのご褒美も、勿論ワイン。
2008年の締めくくり。
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by irdecopas | 2008-12-26 23:30 | ワイン・シェリー Vinos
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