Cata de vinos 1

先日の続きをやっとこさ。
ホテルニューオータニで毎年開催される
「スペイングルメフェア2008」に、2年ぶりの訪問。

この催しは、生産者が日本に輸出するための
インポーター探しが主な目的なので
飲食店関係者は、直接交渉に至らないが
未知のワインとの遭遇を純粋に楽しめて
なかなか、有り難いものだ。

出勤前の2時間、フードの会場には入らず
ワインに的を絞って、回遊魚のように
泡、白、ロゼ、赤とぐるぐる、ブース巡り。

DOバルデオラスのゴデーリョ100%で造られた泡や
DOカリニェナの古代固有品種、ビタディーリョの赤は
初めての体験で、とても興味深く。
VTカスティーリャ、テンプラニーリョのロサードは
ブドウの実を食べているようで美味しかったし
パーカーポイント94pの DOトロの赤は
如何にも、「どうだ!」という感じで。

でも、輸出向けの
滑らかでエレガントな高級感のあるアルバリーニョより
ブース裏から出て来た、バチっと伝統的な造りのそれの方が
やっぱり好きだ。
その土地の、その葡萄の味わい、そして
造る人の意志を、ハッキリと感じたい・・・・・




ふと足を止めた、DOペネデスのJ.Miquel Jané

気に入ったのは、Sauvignon Blanc。
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こんなに優しいソーヴィニョン・ブランは初めてかも!
そう思わせる口当たりの良さ
サンセールのようなハーブ香とも、
ルエダのムスク様とも違う、ちょっとエキゾティックな果実香。
そして、しっかりとしたブドウの甘みと
爽やかで程よい酸味。
何というか、ふーっと肩の力を抜いて飲める、
さりげないけれど味わいのあるワイン。

地中海性気候で、平均気温25℃という快適な土地の
海抜500メートルにある自社畑の中でも
最も高いところで栽培しているそう。

熱心に説明してくれた、Ana Effordさん。
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ここは、4代続くファミリー・ボデガで
エノロゴは女性、そしてこのエチケットを描いたのも
女性のデザイナーなのだそうだ。
なるほど・・・・・
(その上、インポーターも決まっていて福岡の女性の会社だそう)

カベルネソーヴィニヨンのロサードも、Molt bé !
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和食に合いそうな Blanc de Blanc
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カタルーニャ語でも、白の中の、白!
チャレロ、シャルドネ、パレリャーダのブレンド。

このエチケットを見ていると
ここの畑の風景を、実際に、眺めてみたくなる。
そして、きっと優しくて温和だけれど
情熱的で、芯のしっかりとした方なのだろう、その造り手に
個人的に、会ってみたくなった。

お次ぎは、カタルーニャのRancio...
La proxima vez escribir sobre " vi de panses "
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by irdecopas | 2008-09-18 14:30 | ワイン・シェリー Vinos
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