Wisdom & Warter 

ウルルン滞在記でシェリー体験が放映されて、一週間。

内容はどうであれ・・・

我が勤務のメソン(2F)でも、
「観ました」というお客様が6、7組あり。
ほとんどが初めてシェリーを口にするという方々。
フィノやマンサニージャをご注文の際には
ベネンシアでの供出サービスも行ったが
気に入ってもらえただろうか。
(おいしいです、とおっしゃっていたが・・・)
これを機に、気軽にシェリーを楽しんで頂く
きっかけになればと、思うのだが。

最近、家でハマっているのが
ワイズドム(ウィズダム) ミディアム・ドライ・アモンティリャード
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Wisdom Medium Dry Amontillado
17.5% vol.

あるシェリー好きのサイトで紹介されていたのがきっかけで
さっそく入手、飲んでみた。
以前のブログに書いたコントラバンディスタ
同じタイプだが、こちらはもっとサラリ系の甘口。
後味に酸とキレがあり、ベタっとしなくて好み。
ヘトヘトに疲れた身体に、すぅぅぅーっと入って癒される。
マンチェゴチーズの熟成期間長めのものと
とてもよく合った!
このミディアムの後引く美味しさに
残りはもう僅か。

エチケットのフクロウは「知識」= wisdom の象徴、
3本の河が「水」を表しているそう。
1854年にドメック社で働いていたウォルター氏と
ウィズダム氏が興した、英国では良く知られた会社。
当時は珍しかったフィノが、イギリスでは高く評価された、とのこと。
現在は、ゴンサレス・ビアス社の傘下。
(明比氏「シェリー、ポート、マデイラの本」、中瀬氏「シェリー酒」より引用)
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スッキリ、というよりはふくよかでナッティな味わいで
芳醇辛口、という感じ。
カツオやマグロの刺身と、とても相性が良かった。
過去形なのは、すでに飲み切ってしまったから。

実はこのW&Wのシェリー、日本では終売。
親会社の事情だそうだが。
お手頃価格でおいしくて気に入っていたのに。
残念無念!!!
イギリスやオランダでは、流通しているそうですが。

もし、どこかの酒屋さんで見かけたら
ぜひ一度試してみて下さいね。
もう、日本では飲めませんから・・・
(こっそり、私に知らせて下さってもOKです)

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日本のシェリー消費量が世界各国のマーケットで少ない方とはいえ
近年の、マンサニージャ人気はかなりのもの。
フィノ(特にヘレス産)の売れ行きが少ないと
将来、ヘレスのボデガは危ないという・・・
アモンティリャードやオロロソも、飲めなくなってしまう。
フィノを飲まなくては。

Tenemos que beber mucho fino de Jerez !
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by irdecopas | 2008-06-22 16:12 | ワイン・シェリー Vinos
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