Ajoarriero

この日、あるお客様の要望により提供したメニューは、
塩だらを使った『アホアリエロ』。
ajo はにんにく
arriero は荷車引き人
「塩ダラの馬方風」と店では呼んでいたが・・・
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バスク、アラゴン、リオハ地方一帯の郷土料理で
ほぐしたタラとにんにく、たまねぎ、ジャガイモ、トマト、
ピーマン、パプリカ・・・などの野菜を煮込む。
これはマカナイ用に、ズッキーニも入った!

「味の決め手は?」の質問に、コシネラは・・・



「ナバーラだと”チョリセロ”っていう
辛くない赤唐辛子を入れるんですよ〜。」
細長くてチョリソのようなカタチをしているそう。
ここでは、乾燥した”ニョラ”を使っている。
そして、バカラオを使うのが主流だが
それ以外の魚介を用いることもあるそうだ。

ひとくち含むと、タラのぎしぎしっとした噛みごたえに
色んな野菜の甘みとニョラの香り、そしてにんにくと塩味が
渾然一体となって、やってくる。
この歯ごたえと奥深い味わいが真骨頂なのだろう。

実は今まで、ジョルディが作っていたそれは、煮込みではなく、ソテー。
タラもほぐさなかったし、ニンニクオイルとパプリカ、
そしてビネガーを使った、ちょっと違う一皿だった。
もしかすると、カタルーニャ風のアホアリエロだった?!
共通点は、バカラオとじゃがいも、にんにくと
パプリカや辛くないチリを使っていること。
荷馬車でスペイン各地に伝わった料理、だそうだが・・・

その真相や、如何に??
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by irdecopas | 2007-07-13 23:30 | Danjoマカナイ Comidas
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