昨日の出来事

嬉しいことが三つあった。

まず、一つ目
銀座・並木通りでぷらっと入った
Rotisserie Boeuf D'or (ブフ・ドール)という
フレンチビストロで食べた、1,050円のランチ
『子羊と地鶏のクスクス』。
モロッコやシチリアで食べたような
あの、辛いスパイシーな香辛料は入らない。
想像していた味とは全く違ったのだが
優しくて、深い丁寧な味わいのブイヨンスープが
プチプチしたクスクスの粒に染み込んで
何だか、洋風の雑炊を食べているような心境。
疲れていた身体が、ほっと癒されて元気に。
フランス人シェフの人柄が伝わってくるようで
食後思わず彼に、「メルシー」と言っていた。



二つ目。
その後向かった、虎ノ門パストラル
ボデガス・ロダのワインとオリーブオイルのセミナー。
目が悪いのと、途中寝てはいけないと
最前列中央の空席へ場所取りに。
「ここ、空いてますか?」
隣の女性に声をかけると・・・・・
「ああっ! ○○さん!!」
「ニシムラさん!!」

何と、数年前お世話になったワインスクールの
事務スタッフ、Tさんであった。
広い会場で、まさか、隣り合わせになるなんて・・・・・
思わぬ再会に、とても嬉しい気分。
「スペインワインだから、いらっしゃるかなと
思っていたんですよ。」
ブルゴーニュ地区の暗記にどうしてもやる気が出ない私を
「とにかく、覚えて下さい!!!」と
叱咤激励して下さったのもこの人だった。
当時を思い出し、感謝しつつ、セミナーに聞き入る。

そして、三つ目。
久しぶりに、大変素晴らしいセミナー内容だった。
目を閉じて、リーデルのワイングラスで
オリーブオイルをテイスティングしたのも初めて。
「地中海のフレッシュな風を感じませんか」
すごい、感じる、感じるとも!!!
リオハの自然と風土、歴史・文化と
彼らの手で作り出した珠玉のワインたち。
醸造長、アウグスティン・サントラヤ氏の熱弁は
ほんの二時間、現地でワインを体験しているかのような
感動すら覚えた。

日常生活でどんなにしんどいことがあっても
ちょっとした喜びや充実感が
明日への活力を生み出してくれる。
人にも、優しくなれる。
そう、心から感じた一日だった。
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by irdecopas | 2007-06-14 14:30 | 東京生活 mi vida Tokio
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