ビノス覚え書き その3. RODA

「スペインワイン、よく分からないので・・・」
そうおっしゃるお客様に限って
ワインのことを良くご存知である。
普段は、フランスやイタリア等々の
上質ワインをお飲みになっていることが多い。
ご本人は意識していなくとも、
「舌の肥えた」猛者であると思って
間違いない。

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そんな時の強い味方は、やはり
Bodegas RODA』のワイン。
1987年に設立された、モダン・リオハの代表格である。
まず、この「ロダ」という名前が覚えやすくて良い。
オーナーのRotllant氏と奥様のDaurella家の
両家の頭文字を取って名付けられたそうだ。

お店で長年扱っているRODAⅡは
とても品の良い、赤い果実の香り。
柔らかい口当たりに、リオハらしい酸の強さ。
育ちが良く、聡明で美しく、芯のしっかりした
才色兼備の女性。
周囲からは、「声掛けづらい」とか
「優等生っぽくて、つまらない」とか
言われてしまいそうな・・・

現在、お店では98年のレセルバを扱っている。

(写真はボデガのHPより転載)






我がスペインワイン愛好歴(まだまだ浅いが)も
実は、このロダから始まったといって
過言ではないのだ。
何を隠そう、初めて飲んだのは8年前の
ティオ・ダンジョウ。
当時から、RODAⅡをリストに置いていた。
訳もわからず、でもとにかく美味しいと思った。
その後、マグナムボトル95年や、マチュザレム96年も
会社員時代、縁あって飲む機会があり
心酔し、ここに至る。

このボデガは、スペインで最も著名なワイン雑誌で
2006年のワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたそう。
『Cirsion』という傑出したグラン・レセルバ級も
実は店のセラーに一本、眠り姫状態だ。

何方が、体験されませんか・・・・・?
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by irdecopas | 2007-06-01 10:00 | ワイン・シェリー Vinos
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