ビノス覚え書き その2. Félix Callejo

スペインワインに嵌っていたサラリーマン時代。
気のおけない親友が、時々、我が家へ
美味しいワインを持って遊びにきてくれた。

その際、彼女のスペイン旅行のお土産として
初めて飲んだのが、今回のお題『カジェホ』。
確か5〜6年ほど前、99年のクリアンサだった。
「ワイン売り場で、薦められたんだよね」
バルセロナ帰りの友人の言葉に、ワクワクしながら
栓を開け、味わって飲んだ記憶がある。

それから数年後。
この仕事に就いて、FOODEXのスペインブースで
そのCallejoと 久々の再会を果たしたのだ。
ボデガのスペイン人女性スタッフが
熱心に説明をしてくれ、いくつかのアイテムを試飲。
すでに、インポーターも決まっているのよ、と
その会社の名刺も渡された。
数ヶ月後、店で扱っていたリベラ・デル・ドゥエロ
Valduero というアイテムが終売となった際、
オーナーと共に「カジェホ!」と声を揃えて(笑)
オン・リストしたワインである。




Callejo Reserva
e0018374_1550282.jpgボデガの設立は1989年。4代目の現オーナー、フェリックス・カジェホ氏が、代々受け継いだワイン造りを本格的な事業としたそう。
海抜850メートル、石灰質土壌というドゥエロのテルーニョ(テロワール)を発揮した、骨太かつ繊細なワインだ。
ダンジョウでは、1999年を提供した。
「スペインらしく重さもあって美味しいのを」とお客様に問われたら、迷いなくこれをお薦めしていた。滑らかに熟成して、余韻も長くて、好評だった。
(写真はボデガのHPより転載)

*Guía Peñín 2004より
Callejo 1999 T.R.
100% tinta fina
85ポイント
濃いガーネット色。(皮やタバコの)閉じたアロマ、新鮮な果実と樽の燻した香り。まろやかで、充実した、フルーツのコンフィの奥深く、樽のローストした味わい。


今現在は、事情によりリストから外れた。
しかし、ここのワインをネット販売で手に入れることが出来る。
カジェホ クアトロ・メセス・エン・バリーカ2004
レセルバほどの重厚感はないものの
リーズナブルで、充分飲みごたえがあって美味い。
家で、ラムチョップのソテーか何かと一緒にやるのが
良さそう。

お取り寄せをして、かの友人達と、また
家でワイワイ、ぐいぐい飲りたいものである。
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by irdecopas | 2007-04-30 14:15 | ワイン・シェリー Vinos
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