番外編イタリアン en カノビアーノ

学生時代来の友人と3人で、久々の食事。
日曜の昼、予約してくれた代官山のイタリアン
『リストランテ カノビアーノ』で待ち合わせ。
数年前、予約の取れないレストランと言われていたっけ。
にんにくも唐辛子も使わない、素材重視の料理、らしい。
トマトソースでさえニンニクが入っているのが常、なのに。
どんなものが食べられるか・・・ 期待と空腹を押さえ、現地へ向かう。

とりあえず、ビールで乾杯。
席の目の前がガラス張りのオープンキッチン、植竹シェフの姿も間近に。
これ食べたい、これも良いよね、と各々が主張をしつつ、ささっと注文。
アラカルトで、前菜1品、パスタ2品、肉料理を1品。
それぞれ、増量して3人分に取り分けていただくことに。

『帆立貝とオクラのサラダ パルミジャーノ風味』
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京野菜がうまい。オクラの粘りとユリネのほこっと感が、しゃっきり&もっちりしたホタテにあう。全てが新鮮な味。グラスの白、ヴェルデッキオを合わせて。



『しま海老とからすみの冷製カッペリーニ』
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ねっとりと濃厚で甘い、しま海老。からすみのコクと塩味、
果物のような甘さをもつトマトのソース(というよりジュース)が三位一体で
パスタに絡む。
これは、旨い! お替わり、欲しい!!
この3倍の量を、独り占めしたい!!!

『鴨のラグーソース スパゲッティーニ』(だったかな?)
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小松菜と冬瓜(!)が入っている。
ラグ−ソースというと、コッテリを想像してしまうのだが
こちらはさらっと、軽い。一緒に冬瓜も食べると、2倍さっぱり。
個人的にはもっとガツンと、重めの方が好きなのだが。

そして、美味しかったのが南イタリアの赤。
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アリアーニコ・デル・ヴルトゥレ。肉感的で、スパイシー。
友人曰く「濡れた落ち葉!」 しかし重すぎず、ラグーソースにばっちり。
「インポーターは、ラシーヌさんです」とソムリエさん。
なるほど・・・納得の味。カノビアーノのためだけに、輸入してもらったそう。

『パルマ産豚のロースト ジロール茸のソース』
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肉が意外とあっさり。ん〜 軽い。下に隠された野菜がメイン、かも。
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熊本の茄子や金針菜(ゆりの花のつぼみ)、れんこんに獅子唐と盛り沢山。
普段ガッツリしたイベリコやら何やらを食べているせいか・・・
ハッキリ言って物足りない。
肉臭い、脂ジューシーな肉が、ほしい・・・ と心の中でつぶやきつつも
素晴らしいお野菜達を味わって、いただく。

デザートは
こっちは、何だったかな・・・ 美味しかった。
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『白ごまのビアンコマンジャーレ 生姜とトマトの何とか』
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これは、杏仁豆腐みたい・・・ 不思議な味。

サービス担当も感じの良い人が付いてくれて、トータルで満足、至福。
女性客が多いのも頷ける、ヘルシーイタリアン。
いきつくところは、「素材をいかす」ということか。
肉料理は我が好みとは違えど、美味野菜で身体の中が綺麗になったような気が。
疲れた休日のランチに、ピッタリだ。

植竹シェフがスリムなわけが、分かる気がする。
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by irdecopas | 2006-06-25 13:00 | 東京生活 mi vida Tokio
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