久々の2連休、大阪から友人のKさんがレアなスペインワインを携えて上京。
ご相伴にあずかるとあって、先週から体調を整えて臨んだ。
場所は渋谷の
レストラン・マドリード
ワイン勉強会ではいつもお世話になっている愉快な飲み友達のTさん
スペインから一時帰国中でお次はコスタリカへ転勤、酒豪で料理上手のJさん
ミシュラン3星から街角のバルまで一人で巡る筋金入りの浪速グルメOL Kさん そして、我が家から飲ん兵衛二人の合計5名が参加。
事前にオーナー宮内さんにお願いして、赤6本を持ち込み。
まず、Pedro Romero のマンサニーリャオーダーしてノドを潤しつつ、タパスを摘んで助走。ワインを全部を抜栓してもらって、宴スタート。
食道楽、スペイン好き、酒好きが集まると話題には事欠かない。
あっという間に5時間が経過し、締めのCodrníuのカバを含め計8本!のボトルが空いた、壮観な光景。
特に印象に残ったワインはというと・・・
まず Torremayor 2001 Crianza
DO Ribera del Guadiana
スペインはエストレマドゥーラの新進ボデガ、Viña Santa Mariaの女性醸造家が造る、テンプラニーリョ100%。穏やかでまろやかな中に果実味もしっかり活きて、グー。
そして、やはりプリオラートから。
左がFinca Dofi 1997
右がScala dei Cartoixa Reserva 2001
べろんべろんになりながらも、やはり印象に残ったこの2本。
モダンな造りに変身したスカラ・デイ そしてフィンカ・ドフィは程よく熟成してスパイシー、かつブドウの力強さを感じることができた。アルバロ・パラシオスとKさんに深く感謝。
お食事は、マドリード自慢のグリル料理。
イベリコ豚、富士鶏、コルデロ、そして三浦の無農薬野菜たち。
お肉はもちろん旨いが、付け合わせの野菜の甘いこと!
「このキャベツと赤、合いますね〜」とJさん。本当にマリダッへがたまらない。
ワインと楽しい仲間との語らいは、人間を幸せにしてくれるのだと改めて感動しつつ帰路についた。帰り道、ちょっと気持ち悪くなったけれど・・・