Me gusta Sekt, tambien ゼクトも好き。

昨年春、ヘレンベルガーホーフという、ドイツワインのインポーターさんの試飲会で出会って以来、、、

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シャンパンに匹敵するくらい、ぞっこん惚れてしまった、泡。

ラッツェンベルガー バハラッヒャー クロスター フュルステンタール ゼクト b.A

とにかく長いんだ、ドイツ語の名前は。

鮮烈なリースリング100%

細かくてクリーミーな泡、あわあわ。

凝縮感のある、まさに『白ブドウ』の、フレッシュなアロマ

リースリングは白ブドウだから、当たり前やん

ワインの表現として稚拙やん? って言われてしまうかもしれへんけど

そこは、飲むりえーる。

とにかく、ふわーっと迫り来る果実味に、すっかり魅了された後

スパーン、と一撃。キレッキレの、酸。

可憐な香りとは裏腹に、ビシッと厳格なミネラル。

色白美人で、鋼の魂。ガンガン吠えるハードヒッター。

「これ、シャラポワやん」

ロシアだけど。

それはそうと、

バハラッヒャーは、ミッテルラインにある、世界遺産に指定された美しい村。

その、最大傾斜60°の畑から、2006年の選りすぐりのブドウのみで造られた、ミレジメ。

瓶内熟成期間は四年以上、何と、オーナー自らの手でピュピトル、動瓶作業を行って

年間一万本だけしか生産されない。

マンガ『神の雫』にも登場してしまい、毎年売り切れ御免。

クリスマスに店頭販売した時も、一番人気だった。

思い出したら、どうしても、無性に、飲みたくなり

厳寒の昨晩、頂いたのだ。

たまたま冷蔵庫にあった、キムチと味付け海苔に、シャラポワ。

不思議と、キムチの甘みと旨味が、リースリングの個性を引き立てる。

フルーティさが、一層、ぐぐぐーっと、全面に傑出してくる感じ。

相当に強いはずの酸やミネラルすら、丸く感じる。

面白い組み合わせだ。

シャラポワも、チマチョゴリを着たら、可愛くなっちゃうかも。

お気に入りは、味付け海苔。

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海苔のヨードと、リースリングのミネラルがバチッ

海苔の「味付け」がまた程甘くて、ワインの香りの邪魔をしない。

これだと、海苔とリースリングの両方が、お互いの良さを引き立て合って

海苔は海苔で香ばしく

リースはリースで爽やかに香り、スパーッと切れて

言うことなし!

シャラポワには、黒の清廉とした着物が、すごく似合うかも、しれない。

そんなことを考えながら

夜はふけていく。

ノムリエール。

※バハラッヒャー ゼクト、飲みたい人、ご相談あれ。
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by irdecopas | 2011-01-07 12:56 | ワイン・シェリー Vinos
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