一期一会 un tascano genial

またまた、驚きの1本・・・

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「ジュスト・ディ・ノートリ。本当はあんまり出したくないんだけど。」

2001年は、フラッグシップワインの「レディ・ガフィ」を凌ぐ
パーカーポイントを獲得、トスカーナ最高峰の造り手のワイン。

「ブルゴーニュも好きだけど、もうちょっとガツンと来る
 美味しいのが、飲みたいな。」

神戸から訪れたお客様のご希望に
寸分違わない、セレクション。

もう、今は出回っていない01ヴィンテージ。
カベルネソーヴィニヨン、メルロ、プチヴェルドのブレンド。

熟したブラックチェリー、ドライプルーンの甘酸っぱい香りが
ムンムンしたと思ったら、スパイシーで
ドロドロッとした、土臭いキノコや煙草の葉っぱ。
なめし革のような、ちょっとアニマルっぽい香り・・・
つぎつぎ、様々なアロマが押し寄せて来て。

タンニンは、すっかり綺麗に溶け込んでいる。
濃いのに、喉をするする〜っと通って
いつまでも、口一杯に余韻が残る。

「美味しい」の言葉しか、出て来ない。

この夜、お披露目されるその日まで
ずっと、店主に愛でられて来た、妖艶なトスカーナ娘。

スペインは、リベラ・デル・ドゥエロ
2001年のピンティアを、昨年秋に飲んだときのことを
思い出し。

手持ちの、マニアックなスペインワイン。
去年、記憶から捨て去る如く、全部飲んでしまったことを
ちょっと後悔したけれど

それを経て、今がある。

前を、見つめて。

我が十年後は、如何に???







 
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by irdecopas | 2009-09-24 10:55 | ワイン・シェリー Vinos
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